(タイマーアップ時間を間違えていたtakです ゴメン)
自賠責保険料が値上げの方針とのニュース、約6%アップらしい
ということで、保険料のこれまでの推移をグラフにしました
(自賠責は、たぶんご存じのように、車種(自家用・貨物・原付など)や契約期間で保険料が変わります)
→ 乗用車なら車検に合わせて24ヶ月とか25ヶ月で入る人が多いんじゃないのかな?

※出典は、国土交通省の自賠責保険・ポータルサイトの「自賠責保険の財源」から
www.mlit.go.jp/jidosha/jibaiseki/other_info/funding/index.html
(リンク間違い訂正しました)
保険料の値上げ! まだ決まっていませんが近日中に決まるんでしょう
~~~以下はもうちょっと知りたい人向け(個人的意見です)
●マイナスの考え
ま、言いたいことはちょっとあります。
・今のこのオイル高のときにやるのか~? とか
・積立基金からの貸付金6000億円が戻ってくるのに とか(※)
・事故が減っているのにとか
※1995年ごろの村山政権時代に、バブル崩壊かつハコモノ事業批判で建設国債が発行できない事情になって、特別会計から財務省が数年の約束で返すからと1兆円あまりを借りて、半分くらい返してからずーと放ったらかしにされていたんだけど、
昨年、一括返済(のこり6000億円ほどを返済)することになった、はず
●プラスの考え ・・・間違いを訂正しました(責任準備金と保険機構による補償の混同してました 訂正済み)
もっとも、自賠責保険にかぎらず、他の保険でも、「将来にわたってきちんと支払える財源」というのが重要で
生命保険とかだと、ソルベンシーマージン指標(保有資産と支払い可能性の指標)の公表と公的なチェックが入る仕組みがあります。それにあわせて保険料が決まる。さらにもし破綻しても保険機構から責任準備金の9割が補償される(→簡単に言えば解約返戻金の9割ってこと)
労災保険だと、遺族への継続的な保険金支払いに合うように、事故を起こせば、その会社と業種の保険料がしばらく上がります
・・・昔の、炭鉱事故とか大被害ができたときに考えられた、はず
この考え方だと、現在自賠責保険は積立金取り崩し中。
→本来の姿に戻そうとしている、とも言える
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オイラとしては、近年のインフレで、保険料を増やすなら、最大補償を少しでも増やして欲しかった
自賠責から払われるのは、人身事故のみ
死亡時で、最大3000万円 高度障害時で最大4000万円
これ、私がFPの勉強をはじめた25年くらい前から変わってません。
ちなみに、民間自動車保険(いわゆる任意保険)から支払われるのは、自賠責を除いた額です。
例えば、大学生が交通事故で亡くなって 1億円の補償として、もし任意保険に入っているけど自賠責に入っていなかったら
そのうち、7000万円が任意保険から (自賠責分を自己負担)
相手が無保険者だと、3000万円のみ >なので無保険車傷害という特約があったりする
(自賠責は、基本「無保険・ひき逃げ」などの対人補償のみです!
対物はありません、、、被害者保護が目的だから)
余談で書いておきます。
事故が起こると、責任割合とか補償額でゴタゴタして、もめたら裁判
もめなくても状況によっては審査が入る(自賠責なら適切な医療のみで余分な治療はなかったか、とか、任意でも事故や自殺の事件性はなかったのかとか)
→支払いまで時間が相当かかる!
これを補うのが「人身傷害」=とりあえずこの保険金を最大額を限度に支払って、あとから保険会社が自分の責任分を取り返すというシステム
人身傷害の特約保険料は高いんですけど、単純な「対人/対物」だけでいいや、って思っている方は、その保険金を貰うまでにかなりやっかいになるよ、ということは言っておきます
(→この最後の文章、被害者側/加害者側混同して書いてる、今気がついた ゴメン 言いたいのは「相当、時間がかかるよ」ってことね)
【追記】若干、誤解・間違っている部分を修正しました。