FP-年金・老後

2017/06/20

認知症の行方不明者、増加中

 そりゃ、高齢者が増えてるんだから、当たり前ですな、行方不明者。 
 
 私が、あきらかな認知症の人を見たのは学生時代の30年前。ボランティアで老人ホームに行ったときのこと。当時まだ認知症という言葉はありませんでした。
 
 いっつも、怒鳴り散らしている老人。何が不満なのか知らないけれどいつも怒ってる。それも、とてもとても汚い言葉で。暴力性なのだけど、幸いにも車椅子からは降りられないので、少し離れていたら問題はない。口と手が動いてるだけ。
 
 最初に見た認知症が、こういう人だったので、それ以来、私の頭の中では

  怒っている老人=認知症!

 という刷り込みができちゃいまいた。今の数ある認知症の症状としては、少ない方の部類ですね。
(でも、多くもないけど決して少数派ってわけでもないんだよ〜。暴力性認知症)
 
 さて、警察庁の行方不明の届けが出た人のうち、認知症の疑いがある人の数の推移です。(先週発表)

  出典:警察庁「平成27年中における行方不明者の状況 」
   (www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/H27yukuehumeisha.pdf)
 
 Ninchiyukuefumei 
「いなくなったけど、すぐ見つかった」とか、「GPS持たせています」とか、そんなのが入っていないと思うと、結構な数、1万人越え。まだまだ増えそうです。
 ま、高齢化が進んでいるから数が増えるのは当たり前ですね。
 (・・・当たり前なのかな。社会システムが追いついてないということですね)

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 実家のご近所では数年前に、行方不明になって数ヶ月後に川から発見された方がいました。ご家族の方とは、バス停で会えば挨拶するくらいの間柄です。

 どこかの市民病院では、たしか、この前の冬、
「介護タクシー呼んで貰えないですか」「そんなサービスはしてません」「そうですよね〜」
と、歩いて帰ろうとして、用水路にはまって亡くなったというニュースもありました。
 
 認知症の踏切事故もあるし、高速道路逆送事故もあるし、なかなか社会システムが追いついてない気がします。高齢者の5人に一人が認知症という時代がやってくるというのに。
 ・・・もの凄く潤沢な資金があれば、何とかなる気もするんだけどな。
    その昔、ハコモノ事業で、いろんな無駄な物を作ったことに比べれば。
   (「逆送センサー&逆送車がいます表示」のある高速道路も増えているそうですが)
 
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 行方不明だけで年間1万人、事故死とかも入れると数万人くらいかなぁ。
 これが30年くらいは続きそうだから、50〜100万人くらいは「不慮の事故」で亡くなるわけですよね。
 こういうのにもうちょっと税金かけても良いんじゃないのかと思うんだけどね。
 でもそれを今言うと、「それより待機児童だろ」「教育無償化だろ」ってな世論でしょうか。

 (子供優先で良いと思うんだけどね、でも、こういうのも考えましょうねと言うことがいいたいのでありますm(_ _)m
 どうも最近、世代間対立を煽る記事が多い。)

→真ん中世代の50代のオレとしては微妙な立場であるわけで。
 これね〜(世代間対立ね)、メーカー出身のオレとしては、会社の中で「営業が悪い・工場が変だ・技術部がおかしい」、とか社内対立している間に、会社が傾いてどっかに吸収されちゃう姿に重なっちゃうんですよ。
 だから日本としてどうなのか?って所を抜きに書いてある記事(有料記事=新聞や雑誌、つーかはっきり言うと週刊誌の類)には正直、腹を立ててます。そんなものでカネを貰うな!って。  

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2017/06/19

老後をおそう「三つの消失」を防ぐには

 2月の末にぎっくり腰をして、結構直るのに時間がかかったので、「やっぱり歳なのかなぁ」とちょっとめげてます。それ以降、どうも気になって仕方がない(;_;) 何事につけ、歳か歳かと思っちゃう。
 昔やっていたジョギングとか散歩とかをまた始めれば良いんだろうけど、今朝も朝から日射しが眩しすぎる。(→梅雨なのに京都は全然降りません。)
 つーわけで、部屋でスクワットや腹筋してます♪ ちょっとだけ(^_^;)

 で、やっと本題、老化について。
 老後生活から、一気に老ける原因となるのが、三つの消失ですっ!

 1.体力や感覚機能の消失
 2.
定年・リタイアによる消失
    →役職・会社でのつきあい・仕事上の立場・過ごす時間
 3.
家族内の居場所(立場)の消失
    →仕事関係は上の2も含みますが、ここでは、家族内の立場。
    「夫の収入が・・・」とか、「妻の方が上になる」とか
    →そして、その後しばらくして、配偶者の死亡や子供の独立

もちろん、上の1〜3が同時進行の時もありますね。
部屋での運動は、1への対処。お金かかんないし(^_^)。

〜〜〜〜〜
 私の仕事上では、もちろん、上の定年や家族の変化による2・3での「収入と支出」の変化をメインに見ます。(→ここは老化と関係ない)
 が、お話聞いたり、噂を聞いたり、記事を読んだりしていると・・・
  = 居場所のない人! =  結構、多い。

 だから、その居場所のために、お金を使う! これはアリだと思ってます。老化防止のお金!
 → だからと言って、再雇用で収入が減っているのに現役中と同じように
   飲み代をかけたりしちゃいけませんよ 〜
    > オレがサラリーマンだったらこうなってる気がする(^_^;)

 だからしっかり、マネープラン作りましょうね♪

 ちなみに、定年後の家計で結構大きくて、かつ、無駄だと思うことが多いのは、ずばり
    交際費! 
 ま、無駄な交際費もあれば、無駄じゃない交際費もあると思いますし、ひょっとすれば、“居場所”のための交際費の場合もあるでしょうから、一概に何でもかんでも「大きすぎるし減らしましょう」と思ったり・答えたりしている訳ではありませんが、まぁ、結構大きい家庭も多いのが実際です。

 将来の居場所確保のための、マネープラン! 
  これが、日々の生活を豊かにします♪
(カラオケとかパチンコとかいう人もいれば、海外旅行なんて言う人もいるでしょうし、まぁ多くは、今までの趣味を続けたいとか、庭で野菜作りとかもあるかな)

 大きすぎず小さすぎず、「三つの消失」に対処できるよう、【お金】を考えましょうね♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(今日は、当たり障りなく、かつ、ポイントを押さえつつ、
 固い文章じゃなく軽い感じで、適度な文字数で綺麗にまとまったっ!、
 ・・・気がするぞ (^_^)v
 →暗いニュースや何か変なニュースが多いから、どうやったら明るくなるか、これでも考えてんだぞっ!  = こういうのを「大人のマナー」と言う(^_^)。
 最近は「炎上」とか、ネットマナーが悪いから、どうしたらいいのかなとか、別テーマで考えてんですよ。→この件はまた今度ね)

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2017/06/13

今どき年金生活、月収イメージ図→素敵老後を考える♪

 老後生活=年金生活のイメージって、具体化してますか?

  ・・・まぁ「年間収支と貯蓄計算」というライフプランが私の本業ではありますが、そんなに毎日毎日、「ライフプラン作ってください」という仕事がある訳ではありません(^^;)

 今は、本屋さんに行くと「定年前後の年金まるわかり」みたいな本が一杯あるので、大抵の皆さんはそれなりにご存じだとは思うのですが、たま〜に、昔の年金イメージ、すなわち、親の世代の年金イメージをもたれている方がいらっしゃったります。
 というのも「報酬比例部分に定額部分」、こういう言葉そのものを知らない人も結構いらっしゃるのですよ。・・・専門用語ですしね〜

 なので、具体的にグラフでお教えします! > なんて親切♪

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 以下ここでは、満額年金=報酬比例+定額部分、としてお話しします。
 モデルは、3歳年下の奥さんをもつご主人=大卒で就職して定年を迎える・奥さんは数年間くらい会社員勤め(結婚時に寿退社)という設定。

 でもって、退職直前の現役中は年収600万円なら月50万円相当だし、年収800万円なら67万円相当。(もっとも、税金とか保険で手取りにすると2割くらい減りますが……)
 こういう、月50万円の生活がどうなるか? 老後収入をグラフにします!
(先に結論書くと、半分以下になっちゃいます、はい。)

 昔の人はどうだったか?
 15年前に60歳定年退職した人、すなわち、今後期高齢者になろうとしている人の年金はこんな感じでした。
Rougo20171
【昔は60歳で支給開始(満額)だった】
 15年前に定年退職した人は、60歳で定年したらすぐに、年金が満額貰えましたのですね~。さらに当然、奥さんも60歳になったら、奥さんの分が貰えるようになりました。
 でも今、年金支給開始の年齢がちょっとずつ引き上げられてます。。。ご存知のように(;_;)

 で、今まさに定年退職する人・直前の人だと、2〜3年間は無年金。その後、報酬比例部分という部分年金
  →65歳までは満額年金が貰えない(;_;)
 Rougo20172
 二つのグラフを比べると、無年金部分が苦しいですよね〜 だから、皆さんここで、再雇用!
  →選択は主に2種類。

 (1)無年金期間だけの再雇用と、(2)65歳まで再雇用する人
   →どっちかが多いの。なので、そのグラフ

   再雇用の収入は、月25万円で、ざくっと入れました。←週10~40時間勤務とかいろいろある所が多いし。(高齢者雇用給付というのもあるんだけどそれもここに含めるということで)

Rougo20173
Rougo20174
 どっちもちょっと厳しい〜(;_;)

 もちろん、長く働く方が収入は増えます。が、しかしっ! グラフを見て分かるように、63歳で「部分年金貰えるようになって随分らくになった」と思いきや、65歳になって当然、働くのを止めると収入減=マイナス10万円のショックがやってくる!
 ・・・これ気づいてない人結構多い。(でも時間が一杯できるんです♪ 時は金なり、ですね)

〜〜〜〜

 昔の人は、「年金生活になったから・働かなくなったから」で気持ちの面でも時間的な面でも綺麗にすんなり、切り替えられたのですが、今は、中途半端な「再雇用期間」というのが出来てしまったんじゃないのかなぁ、、、と思ってます。

※中途半端な再雇用ではなく、素直に「定年延長」=ずっと現役の会社にお勤めの人は、おめでとうございますと言いたいですね〜
 →これも増えてきてはいる。とくに中小企業とか。

 で、老後設計のポイント!

 →無年金だから働くとか、年金貰えるから働かなくてもいいとか、
  そんな問題じゃなく、数字やグラフで理解しておくこと、ここが大事。
  その上で、再雇用をするのかしないのか、というものを考える

 65歳までの生活設計が、その人の老後人生を決める! と私は思ってます。
   ↑
 (サラリーマンの場合ね)

 繰り返しておきますよ〜
  == 自分にとって、再雇用ってどういう位置づけか? ==

(働いているからと、収入50万円の現役のままのお金の使い方すると、とんでもない赤字。あっという間に貯金がなくなりますっ! 年金生活準備期間と思ってくださいね)

 逆に言うとね~~~、再雇用なんかせずに、とっとと辞めて、貯金取り崩しちゃっても良いんです。
 もっと言えば、なぜ、定年まで勤めているのですか? なのですよ。
 さらに言えば、年金満額までで、ホントに大丈夫? でもあります。

 →個人的には、定年なんて自分で決められたらいいのになぁなんて思ってたりします。
  ・・・今、人手不足だそうだし

====
====

 定年直前になって「年金まるわかり」を読んで
 “ええっ〜”みたいな事がありませんように♪

 とりあえず、再雇用で
 やっぱり“ええっ〜”みたいな事もありませんように♪

 ちなみに私がシミュレーションする時は、
  →当然ながら、税金・保険を引いた「手取り」で見ます。
   まぁ、年金だけならざくっと1割なくなる、人によったら2割無くなる、
   と思っておけば、よろしいかと。

 でもって、私の本当の仕事は、このシミュレーションのあと、です

   〜 どんな素敵な老後にしますか? 〜

 こうやったらお金が殖えるとか、得するとかじゃなく(→いやそれも多少は含むんだけど)
「どきどきワクワク」どこでどのくらい考えますか? って所がポイントなのです♪

  ・・・それが無いと素敵な老後がやってこない、と思ってます(^_^)v
    そのためにライフプラン作りがあるんです。
    逆にこれがない人は、残念な老後!!

 素敵な老後にしてくださいね♪

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(今日はちょっと長かったけどきれいにまとまった気がするぞ!)

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2017/06/02

老後ぐたぐたしてたら悪い?

最初に、
「老後ぐたぐたしてたら悪いんですか?」と、聞かれた
  ・・・訳ではありませんm(_ _)m

いや、そんな風なことを感じる時がありまして・・・
  奥さんから、どっか行けとか、働きに行けとか言われるとか
  とりあえず邪魔だからとか、逆に、
  一日いるのなら代わりに私が出かけるよ、とか

単純に金銭的なこともあれば、例えば、寝たきりの親が同居しているとか、
受験勉強中の子供がいるとか、奥さんはお友達と遊びに行きたいのを日頃から我慢しているとか、、、、まぁいろんな状況はあるとは思うのですが・・・
 ・・・そこまでは私、立ち入りませんしね(^_^;)

〜〜〜
ぐたぐたしてたら悪いのか?
・・・悪くないと思いますよ〜 それでみんなが幸せならば。

私が考えるのはいつも、みんな(その家族)の幸せです。
でも、肝心のその家族の中で意見の一致がないときが多い。単純化すると、
  奥さん=お金 ご主人=時間  など。それぞれに関心事が一致していない時

(※ひと口にお金といっても、教育費もあれば遊興費もあれば介護費もあれば、今日はステーキ食べたいな、みたいないろんなお金があるしね。)

そう言うモノも含めた「みんなの幸せ!」って何なのか?
 → ここに「老後ぐたぐたしてたら悪いんですか?」の答えがあると思います。
   逆に、「老後働いてお金を得た方がいいんですか?」の答えもあります。

 あんたはあんた、おれはおれ、わたしはわたし、、、、世の中、こういう考え方の人も少なくないんだなぁと思うことは、時々ありますけどね。。。(^_^;)

 ・・・それでも、みんなの幸せ考えてるんだよ>オレ 
=== 

 ちなみに、私、老後時間がたっぷりあったら、もう一度たっぷり時間を掛けてやってみたいPS2のゲームがあります。 で、もし、こういうのやってて、奥さんがいたら、ものすっごく文句言われるんだろうな(^_^;) 

~~~~
意見の一致が幸せの源! 覚えておきましょう♪
 お金はその幸せの手段なのですから。
 (→で、多くの場合、時間とお金は相反関係にあります、これも覚えておこうね♪)

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2017/05/31

「おひとりさま」の死後ゴミ問題

 今日は、リアルに早起き♪ 早起きは三文の得!
 昨日は暑すぎましたっ! 夜中になっても暑い。で、タイマーが切れた扇風機を知らない間に再びつけてて、朝、足つって起床。・・・思わぬ早起き(^_^;) 

 さて、将来、おひとりさまになるであろう、私の問題です。
 ゴミ問題!
  ・・・ふつうは、遺骨をどうするかが頭をよぎりますよね~
    遺骨をゴミと呼ぶには気が引けますが・・・

 でもそれ以外にもあることに気がつきました。(とりあえず日常生活品なんてどうなっても良い。問題はもっと大事なモノのこと)

 きっかけは、実家の仏壇。この前、お鈴(おりん)の鈴棒が相当にくたびれてきたので買いかえたんです。・・・お値段640円、、、ってそれはどうでもいい。

「古い鈴棒は、こちらで処分しましょうか?」と仏壇屋さんから言ってくれた。
「あっそうですね。ゴミで出してもいいんでしょうけど、なんとなく気持ちよくないし」

 たった、640円の鈴棒なんてどうでも良いかもしれないんですけどそれだって一瞬迷ったんです。ということは、仏壇なんてどうしたら良いの?位牌とかどうするの?

~~~~

 たぶん、自分が亡くなれば、誰かがどうにかしてくれるんだろうけど、これ、結構面倒だな。面倒というか、どの時点でどうしておくのが良いのか、、、最近は遺品整理とかのチラシもよくはいるけど。

  →嫁いだ姉に、うちの位牌・・・って訳にもいかないし。やっぱりお寺さんと相談か。
   先祖代々の位牌一つにまとめてお寺さんに預かって貰うパターン?

 お墓参りよりもゴミ問題! こっちは結構切実だなぁと、思ってはみたものの、とりあえずは先送り(^^;) ま、ぼちぼち、考えていきたいと思います。

 そういえば、昔、お墓がないのでいくつもの遺骨が仏壇に置いてあるという人も聞いたことがありますね~・・・いきなり残されたら結構悩むぞ

 パソコンの忘れられる権利(アカウントの件)とか、、例えばこのブログのようにすでにアップされている記事とか。こっちの問題もあります。これも何とかしなきゃいけません。
(※Yahooエンディング=死後連絡であらかじめ登録されたメッセージを出すとかの生前登録機能は、昨年無くなりました。今は、お墓の案内だけに変わってます。)

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2017/05/23

団塊世代の老後不安は、子供ごころのワクワクどきどき感で解決

 セミナー用にというか、雑談用というか、そんなテーマで「サラリーマンとお金の付き合い方」を年表的にまとめてました。
 で、改めて思ったこと、「団塊世代はやっぱり影響が大きい」ってこと。そして、さらに大きくなるかも知れないってことに気が付いたのです。

 →だから、老後不安なんて言葉が出てきた。・・・その解決策

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 さて、団塊世代です。私が気にしているのは2025年問題。団塊世代のほぼすべてが後期高齢者75歳になる時。(数年の違いは大目に見てね♪)

  2000年 50歳  ←教育費がかさんでパート増加・共働きが標準に
  2005年 55歳  ←リストラ危機・希望退職・リーマンショック
  2010年 60歳  ←年金支給引き上げ、でも大震災のことを思うと…
  2017年 67歳  ←<いまここ>
で、2025年 75歳

 
 【団塊世代、やっぱり大きな固まり】なんです。だから上の青字であげたような一行コメントで理解してもらえる。
 以前ほど、「団塊世代」が話題になりません。実際に今75歳になる人を見ていると、とても元気な人も多いです。昔に比べると10歳くらい若い感じ。(実際、高齢者の運動能力はこの15年で5歳若返り。)
 でもやっぱり、高齢者交通事故も増えてますし、認知症患者も増えてます。
 ・・・2025年、そうとう大変な時代がやってくる、はず。

 では、これから個人はどう対処すればいいか? すなわち、
 実際には、現役→再雇用→年金生活とどんどん収入減で、生活がどんどん萎縮していく人がほとんどです。これでは、「どきどき・ワクワク・安心感」にはほど遠い。
 収入減=お金が・・・と考えるのはある意味当然。でも、お金じゃないんです。

→「どきどき・ワクワク」それに「安心感」、これをどう維持するか? 
 老後不安=長寿社会。問題はその長寿の中身!
 
というのは、
「ピンピンころり」=どこかの介護現場でのキーワードで、さらにちょっと前なら、ポックリ寺とかポックリ死ですが、これは自然にやってくるものでもないし、お金があるから「ピンピンころり」が出来るわけでもない

 でも当然、体力低下も思考力低下も避けられないので、皆さんサプリメントやちょっとした体操でなんとかしようとする。なるべく安くなるようなお試し用をいろんな人の名前で申し込むとか、一番得そうなものを体験するとか。
 ・・・実にせこい! 格好良くない!

 そんなことよりも、同じお金で、「どきどき・ワクワク・安心感」をどう増やすかの方が大事。お金を増やすんじゃないですよ・どきどきワクワクを増やすんですよっ!

 でも多くの人は、自分自身、何が「どきどき・ワクワク」なのか分かってないんです。だから現状維持を求めて、サプリメントに走るってわけ。
 
 早い話、どこそこに行きたい!(←好きな小説の舞台だからとか、好きな趣味の聖地だからとか)こういう気持ちがあれば、例え車椅子生活になっても、酸素ボンベが必要になっても、「行きたい!」気持ちは維持出来ます。

 ・・・ここが大事な所 →かなり難しい、かも

 なので老後ライフプランのご相談で、
  「○△の費用(趣味の費用)、どれくらい取れますか?」、こう言われる方は、とても、すてきな老後設計ができそうだなぁと最初から思うわけ。
 なにが「どきどきワクワク」か分かってない。そう言う人は、そこから始めましょう♪
 そうしないとあっというまに老化人生まっしぐら! ですよ。

 そして、「自分のどきどきワクワク」が、格好いいものなら他人から羨ましがられます。
 でも、他人なんてどうでも良い! 自分がどきどきワクワクできればそれで良い。
 ・・・ここも順番間違えない事ね。「他人から見て」、を最優先にする人も結構いるから。

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 子ども(とくに小学生低学年くらいまで)って、いつも普通の日常の中でさえ「どきどきワクワク」を探してるって思いませんか?
 ・・・だからカワイイのだ♪

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2017/04/28

美しく老いる「どきどきワクワク」(GW前の駄文)

 GWもうすぐですね〜 気分的にはすでにお休みモードのtakです♪

 つい十日ほど前までは、「手足が寒い〜」なんて言っていたのに、今では、飲み物に「氷・こおり」! この春は、なんだかすぐに、セーターから長袖シャツに移って、あいだの「トレーナー」の出番がほとんど無かったような気がします。
 列車の中でも、春の日射しで真っ赤に日焼けした学生さん達を見かけるようになりました。

 で、です! 昨日はなんと徹夜っ!(;_;)

 GW前に片づけておきたかった仕事と、GW中に実家でやろうと思っている仕事の資料をまとめたり、その他いろいろしていたら、気が付くと外が明るい。
 カーテンを開けると結構な明るさ。5時すぎで、すでに明るいんですね。
 ( ↑
  徹夜と言っても、その後、4時間ほど寝ましたが(^_^;))

 朝5時半。布団に倒れ込みたいほど眠たかったのですが、ここで問題が2つ!

  1.昨日はゴミの日、いつもは朝7時から7時半に出すのがデフォルト
  2.やたらと空腹・・・こんな時間に喰って良いのか?

「早く寝たい」と思いつつ、食パン焼いて、朝ご飯食べて、ちょっと早いけど6時半にゴミ出して、それから寝ました。(^_^)v 起きたらお昼前♪(←こんなことしていたらセロトニン増えないぞっ!)

====さて、今日は徹夜の勢いで書いてしまうGW前の「美しい老い方」の話。

 皆さんは、Youtubeの【涙腺崩壊】チャンネルって、ご存じですか?
 動画サイトで、いろんな感動の泣ける話がテロップ形式で流れる動画です。いろんな人がアップしています。私も時々見ては感動して泣いてます。(ホントいろんな題材がある)
 それと、も一つ、最近発見したのが、三井住友信託銀行の【わたし遺産】受賞作品。こちらも結構良い。

 中身を書くと失礼だし、全部見ているわけではないので、気になる人はアクセスしてみて下さい。・・・結構、泣けたり感動したりします。心が揺さぶられます。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 私の文章は、よく優しい文章だねと言われます。それはこういうある種の「萌え要素」が入っているせい。でも、最近ちょっと低調です、自分でも分かっています。
 というのは、「萌え要素」は。心を揺さぶられないといけないのですが、そういう作品に接する時って、楽しい方であっても悲しい方であっても、心の余裕と時間の余裕がないと出来ないのです。
  →去年まで、ちょっと難しかった

 しかし、この3年で自分で気が付きました。どんなに忙しくても、最低でも月1回くらい、少しで良いから何かに心を揺さぶられないと、私が私でなくなると。
  ・・・これはこれで、ひとつの「ワクワク・どきどき」要素

 なぜ、私がいつも「ワクワク・どきどき」を大切にしているか? これには大きな理由があります。
  → それは、人間とケモノの決定的な違いだから

 そりゃ犬や猫だって嬉しい時は嬉しそうな顔をしますし、怒った顔もします。裏表のない無邪気さが魅力だったりします。でも逆に、犬や猫は演技するということができません、素直すぎます。
 逆に、人間は、時に自分を隠せます・演技できます。(→これが苦痛の人も多い)

 無邪気さだけでカワイイと思うのは10歳まで。それ以降の無邪気さは、時に「天然」と呼ばれ良い面も悪い面も表れてきます。
 ケモノとの違いが分かって人間らしく生きてこそ、自分らしく生きることが出来る!

 だけど、この演技すると言う部分を取り違えて、「今の自分を認めてくれる世界」だけを探している人が結構いるように思います。
 数年前のヒット映画であるディズニーのアナ雪でさえ、愛があればありのままで良いんだという印象を持っていますし、(←偽りの愛が多い世の中では、良い作品だとは思ってますよ)。
 もっと前の「自分探しの旅」が流行ったのも、今の自分を認めてくれる世界がどこかにあるはずだ、という表れだと私は思っています。

 で、私が好きなのは、もっと前に流行った1995年の日産のCM、イチロー選手の「かわらなきゃ」です。

 人間は、変わることが出来る!(自分探しの旅でも、自分がどう変わるかを探すのなら大賛成)

 ワクワクどきどきの経験を積み重ねて、美しく老いること!
 同じものを2回3回と見ても、その度により深みを増した見方に変わっていける柔軟さが必要。
  → 人間だけが出来る、豊かさ!
    深みを増すように、変わっていく生き方!
     ・・・これが、私の理想の美しい年の重ね方、であります。

====
 年取ってから、「可愛い」無邪気さなら良いんですけどね。
「頑固な」無邪気さになる人もいるんですよね。

 で、最近の私の悩み事!
「ワクワクどきどき」も十年・二十年と積み重ねていくと、段々と薄まっちゃうんですよ(;_;)。「このパターンは、前に見た○△と似たパターン」っていう風に思っちゃって。
   ・・・どんどん強烈なものが欲しくなる! 麻薬みたいなもんか?

以上、徹夜の勢いで書いてしまった、「美しい老い方」の話でした。

(もうちょっとまとまりが欲しい文章ですかね。でも「優」は無理でも「良」くらいはいけるかな。)

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2017/04/25

牛丼屋で見た“頑張って食べている”老夫婦

 随分前のことです。お昼時に牛丼を食ってました。時間が時間で結構混んでました。隣とその向こうに老夫婦、たぶん75歳くらい。
  ・・・ちょっと驚きでしょ。「老夫婦が、お昼に牛丼か?」って

 横で食べていたら気が付いた。奥さんの方は結構な認知症っぽい。
  ・・・もっと驚いた\(◎o◎)/

 目の前の物は自分で食べられるけど、周りは見えてない感じ。で、ご主人さん(←たぶん)の方は、何かと声を掛けている。というより、食べるスピードが全然違うくて、ご主人はほとんど終わっているのに、奥さんの方はまだまだ食べ残しているという感じ。

 これくらいの認知症なら、「外で食べるよりも家の中で食べることを考える人が多いだろうな、だから、お持ち帰りで買ってくるパターンだよな」、なんて思ってました。
 で、会計を済ませて、男性は奥さんに声をかけてます。

「もういいか? これからスーパー寄ってく? それともまっすぐ家に帰る?」

 はっきり言って、奥さんはうなずくくらいしかできずにいて、会話は成り立っていない。でも、ちゃんとご主人は寄り添っている。ま、短時間でも一人にしておくのは危ないという状態なのかも知れません、わかりません。

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 20年くらい前、「杖」が流行りました。カラフルな杖に、落とさないようにストラップに滑り止めとか、あと、病院とかの受付に行くと杖を挟むグッズが取り付けられたりとか。
 ・・・これはもう、いまや標準でどこでもある。ただ、昔のやたら高価な杖は
    あまり見なくなった。(百貨店に行くと、漆塗り螺鈿入りの凄いのもあるけど)

 15年くらい前、昼間のスーパーで、高齢男性が一人で買い物する姿が増えました。もちろん高齢女性ひとりでお買い物も多かった。よくスーパーのカート置き場の横に、ずらりと個人のカートが並んでた。
 ・・・最近、減ってない?

 この5〜10年で、お弁当宅配が増えてきています。家で作りたくない・作れない人ですね。もちろん、生活介助でヘルパー訪問もあります。(← 一人暮らしや、夫婦ともに介護状態なら)
 スーパーに行けない人向けのスーパー宅配サービスや移動販売も増えました。

 →確実に高齢化社会になって行ってるでしょ。

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 厚労省の推計では、認知症300万人。高齢者の10人に一人が認知症です。10年で2倍以上のペース。これから団塊世代という人口分布の固まりが高齢化しますから、もっと増えます。
 だから、牛丼屋で高齢者同士が“頑張って”食べている風景がフツーの時代がやってくる、ような気がしています。みんながみんな家でお弁当食べたい訳じゃないと思うから。
 ・・・ビックリしていたらダメなんだなぁと。

 食事介助付きのレストラン(もちろん、柔らか食とかキザミ食とか)、ってまだ聞いたことが無いんですが、もうあるんでしょうか?

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2017/04/14

介護保険、自己負担が1~3割へ(割合と所得の境目について)

昔、こういうの書きました。

【過去記事】
 ●介護保険の自己負担、高所得者は1割→2割に(2015/01/09)

   ・・・昔といってもそんなに昔じゃないですね♪ たった2年前

 で、今週の水曜日、与党は強行採決しました。
  → 衆議院厚労委員会の「介護保険関連法改正案」

 野党「森友学園問題で・・・」
 与党「あっ議題と関係ないんですね、ということは議題の質問は
    ないということで、採決に移ります♪」

 まだ、国会本会議は通過していませんが、まぁ通るでしょう。

~~~~
 な~んかレベル低いね~、野党も与党も。(;_;)
 せめてこれくらいの質疑にして欲しいんだけどねー

 野党「なんで自己負担あげなきゃいけないんですか?」
 与党「10年後には、団塊世代が後期高齢者になってこれまでとは
    違うペースで介護保険財政が逼迫します。」 ←2025年問題

 野党「この前、1割→2割負担したばっかじゃないですかっ!」
 与党「前回は、高齢者のうち上位2割の方、数百万人の方に負担
    アップをお願いしました。今回はその中でも、十数万人程度
    の方にさらなる負担をお願いすることになります。」

せめて、これくらいの議論して欲しいんだけどな。
  →「じゃあ、介護度数が悪化しないような仕組みは何か考えていますか」とか
 
ついでに言うと、マスコミもこれくらい突っ込んで報道して欲しい。
報道の専門家だろ(´ω`)

 介護4のサービス限度額は約30万円、
 これの1~3割が自己負担で残りが介護保険財政から。
  → もし、介護4の人が、10万人増えたら、掛ける30万円で300億円。

  平成27年度の「介護給付費等実態調査(厚労省)(※1)」を見ると、介護保険を使っている人は620万人、このうち、介護4と5の人は合わせて100万人くらい。

     ・・・たぶん2025年問題では2倍とかになる。
        すなわち3000億円とかの話。→ひと月だからねっ!
  (現在、介護の予算規模は、年間9兆円とか10兆円です。)

 悪いけど、小学校1個の問題で、1億で売ったとかどうでも良い。
 どうやって、介護度数の悪化を食い止めるか、元気な高齢者を増やすにはどうするかってのを考えた方が良い。

※1 「介護給付費等実態調査(厚労省)
 (www.mhlw.go.jp/toukei/list/45-1.html)
  ホーム > 統計情報・白書 > 各種統計調査 >
   厚生労働統計一覧 > 介護給付費等実態調査

====ちなみに、

 「負担割合の境目」と所得(それと年齢)の関係を一覧にしておきます。
  →健保と介護の二つ別々だからね♪

【健保】は
  ●現役~69歳 3割負担
  ●70~75歳  2割負担(ただし現役並み所得者は3割負担)
  ●75歳~   1割負担(ただし現役並み所得者は3割負担)

  ※現役並みの基準。年金収入として、
    収入 単身=383万円/夫婦=520万円  を超えたら3割負担です。

【介護保険】は
  ●原則、1割負担
  ●高所得で上位2割の人は、2割負担
      収入 単身=280万円/夫婦 346万円 を越えた人

 さらに、今回の法改正で、
  ●現役並所得、3割負担
    年金収入として、 (健保と同じだとして)
    収入 単身=383万円/夫婦=520万円  を超えた人
     ・・・ただし、2018年8月~の予定


~~~~ついでに現役世代の総報酬割について(これはまた今度きちんと書くとして)

 今回の法改正では、現役世代の総報酬割も導入されます。
 これは、40歳以降に払っている介護保険料(2号被保険者)は、今は、現役世代→高齢世代 への負担ということで、

 ・協会けんぽ=中小企業  ・共済組合=公務員など  ・企業の保険組合

みんな一律の計算方法なのですが(←月給でわけている)、それぞれの組合の平均報酬で負担割合を変えようというものです。すなわち、協会けんぽは下がって、ボーナスの多い大企業の人はアップする。現役世代の介護保険料が±2割くらい変わると見込まれています。(現在協会けんぽの介護保険の料率は1.65%→40万円の月給で6600円。これの労使折半とか)

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2017/04/07

豊かな人生にかかせない「セロトニン」とは

 セロトニン、医学用語です。神経伝達物質のひとつ。
 じつは、ついこの前知ったばかりの単語です(^_^;)

 豊かな老後って何だろ? この命題をいつも抱えているtakなのですが、最近、親がショートステイを利用するようになって、そこの話を聞くと、やっぱり、介護4や5の「こわれたお爺さん・お婆さん」も介護施設にはいるわけですね。

 身体的に壊れた! 例えば、脳梗塞で半身不随・半身以上不随とか、病気&手術をきっかけにとか、こんな壊れ方ももちろんあるのですが、前々から気になっているのが次の人。
 脳の中が壊れている人! 一日中同じ歌うたってる人とか、笑っている人とか、逆に怒っている人とか。

 一昨日、「感情脳と合理脳」のことを書きましたが、脳神経の伝達には、ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンなんかの神経伝達物質が必要です。これらの働きが悪いときちんと機能しない。例えば、事故で手足がなくなっても、痒いと感じたりするというのは、この機能障害のひとつだし、いわゆる精神性の病気(パニック障害やADHD、強迫性不安症など)もこれらの障害、、、であるらしい。
(ちなみに、イジワル脳は、ノルアドレナリンが作用してる。長期の利益を考える合理脳は、下に書いたセロトニンが多いから。)

 いやぁ、前職の某会社の医療機器研究所にいたときに(隙を見て)この辺りの勉強しておけば良かったなぁ、とつくづく思います。脳MRIとか血管造影とかの装置を研究開発してたのに。
 隣の席の同僚は脳外科手術の見学に行って「脳手術って、ペン先みたいな掃除機で、豆腐をチューチュー吸うみたいにして患部吸い取るんやで」とか言ってたのに。
  ・・・機会損失したなぁ

〜〜〜で、本日の主人公、セロトニン!

 精神の安定=安らぎを司る物質。
   他の生体リズムも関係している物質、とのこと。

 私がよく使っている「人生はわくわく・ドキドキがあるから面白い」。これはどちらかというとドーパミンですよね。
 でも安心感もなきゃ、「よい人生」にはなり得ません。こっちはセロトニン。

 セロトニンを増やすにはどうすれば良いか? 
  ・・・増えれば良いってものじゃない、ここが神経系の歯がゆい所。
     ドーパミンとかもそうですが、多いから良い・少ないから悪い、
     っていうものじゃない。過小でも過多でも病気になる。
     例えば、パーキンソン病とかうつ病とか。

 ググって見ると、「快食快眠・バランスの良い食事・規則正しい生活・適度で継続的な運動」、が基本中の基本。これ食べれば良いとか・サプリがあるとか・「履くだけ・巻くだけ・寝るだけ・つけるだけ」で直った!とかはありえません。

「快食快眠・規則正しい生活」ここだけ見ると、答えなしでな〜んだ、となるところですが、、、
 よく考えると、現代社会ではとても大事なところ、というか、「快食快眠・規則正しい生活」自体が今やとても難しい、と言えるかもしれません。
 ・・・でも、やらなきゃ「豊かに」ならないのです。

(AMもPMも2時や3時に寝て5時6時に起きるなんて言う生活をしてちゃいけないんだぁなとか思ったのでした。。。だって、月初めはアメリカ雇用統計あるでしょ、今週はFOMCの発表もあったし。
 一日を2倍にして使ったと思うか、一日がなんかすぐに終わっちゃったな、と思うかビミョーなところ。

 → そうか、そういう規則の生活にすればいいのか、な?・・・ちょっと違う? )

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