昨日から「後期高齢者医療制度の保険料天引き」のニュースをさかんにやってます。
この制度を考えた人、お年寄りのことわかってませんね。
収入がほとんど増えない、ずーっと増えない、そんな中で引かれる分が増えると言うことに対する不安が、どれくらい大きいのかと言うことを。
宝くじで1万円当たった、と、1万円落としたでは同じ1万円でも後者の方が3倍くらいショック大きいですよね。今回のこれ、年金からの天引きってこの10倍くらいのショックなんですよ。
こういう制度を作るのは、「毎月、奥さんからお小遣いを定額で貰っていて、自分の払っている共済年金とか所得税とか全然知らない人」なんてのがこういう制度を考えるのかなぁ、なんて思ったりします。
さて、保険料を近畿に限って調べました(いちいちHPを回る乗って大変だったりします)。東京と神奈川も代表して調べました。
均等割 所得割 年金250万の人
の場合の保険料(年)
大 阪 47,415円 + 8.68% (13.2万円)
京 都 45,250円 + 8.32% (12.2万円) ※下記、国保
兵 庫 43,924円 + 8.07% (12.6万円)
和歌山 43,375円 + 7.92% (11.3万円)
奈 良 39,900円 + 7.50% (10.5万円)
滋 賀 38,175円 + 6.85% (12.0万円)
東京都 37,800円 + 6.56% (10.1万円)
神奈川 39,860円 + 7.45% (11.2万円)
※年間保険料= 均等割+(年金-153万)×所得割 で計算
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「国民健康保険」は原則ひとつの世帯で計算します。京都市の場合、
平等割(1世帯あたり)と言うのがあるので、一人暮らしの方なら
年金250万の人
の場合の保険料(年)
平等割 均等割
24,610円+33,650円 + 9.31% 14.8万円
従来より、2万ほど安くなる。
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かなりの方は保険料安くなるんじゃないでしょうか? ただ、旦那が払うか奥さんが払うか、ま、世帯で考えるといろいろあると思います。
今まで旦那さんが一緒に払っていたけど、それぞれが引かれる、なんてことになりますのでね。
配偶者が75歳未満で、一人は後期、一人は国保のままなんて方も多そうですし。
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今回の件、説明不足。
というより、最後までバタバタしていて、決まったのがようやく年末頃という自治体(広域連合)が多かったんじゃないかと思います。
新たに天引きするんだから、事前に、「これだけ引きますよ」、という連絡をする時間がなかった。
これはお金を扱う仕事をしている私としては非常に由々しき問題だと思いますね。「お金をいただく」、どんな商売でも、大事なことですよ。これができないんだったら制度を開始するべきじゃなかったと思います。
※タクシーの運転手なんかで、お金払って無愛想な人がいます、
こいつおかしいんじゃない?なんて思ったりする。
・・・・いかん、話がずれた。
法律に基づいて、そうする(天引きする)、これはこれでいいのですが、最初に言った、どんな気持ちになるのか、これを分からないと行政の仕事はできないんじゃない?なんて思うのでありました。
金額うんぬんよりも、制度そのものが変わると言うことに対しての理解とか不安とか、80歳、90歳の人にとっては酷な制度だよなぁなんて思います。
とりあえず、負担は減る人が多い!、はずです。
ご心配なく。
(問題は10年後なんですけどね、たぶん。団塊世代がここに入ってくる頃)