携帯が鳴った→「避難指示」だった
昨日の京都市。午前10時過ぎくらい。
「これは結構はげしい雨だな。時間雨量100mmはいかないけど50mmは越えているレベル」なんて思って窓からちょっと見てみると、いつもの畑がまるで、池のようになってる。
で、少ししたら、突如、スマホに、初めて聞く音が鳴りました。 →見ると「避難指示」
近くの天神川が「氾濫危険水位」を超えたらしい。
(そんなに大きな川じゃないです。むしろ小さい川の部類。
ただ、街のなかを流れているので時々ここ数年、ちょろっとあふれることがある。いつも利用する京都市営地下鉄「太秦天神川駅」の近く。実際には、それより上流側すべてで、学区で言うと、安井学区・大将軍学区・金閣学区などなど・・・土地勘がない人にはわかりませんね。最大時で7万人に避難指示でありました)
スマホをみた瞬間、「どうしようかなぁ」とは思った反面、親を連れてこの大雨では外には行けないし、マンション4階だからホントのこと言うと、はなから避難する気なんて無い。というか出来ない。午後から人と会うお約束もあったのだけど、それも日程変更。
ま、ちょっとドキドキしながら、災害情報とか雨雲レーダーとかを見ていたのでした。
(たった1~2時間で、通常水位から危険水位にまで上がったみたい。ほんの1時間で上がって、1時間で下がったみたいな感じ)
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夕方、いつものスーパー(ライフね)に行く途中で、川を見ましたが、流れ自体はほぼいつもと変わりない。
でも、よく見ると「3mくらい上の部分も流れの痕跡があるなー。あそこまで水が来てたんだろうなー」と、買い物袋を持ちながら見ていたのでした。
「ゲリラ豪雨」、これ、よいネーミングだと思うのですが、今はあんまり使わないんですよね。(ゲリラと言う言葉が悪い印象なのだとか)
でも、まさにそういう感じの雨なのでした。
ちなみに、池のようになっていた畑も、夕方にはほぼいつもの風景で、畑の排水力にもちょっとオドロキ、、、田んぼなら結構時間がかかるから。
天気図を見ると、まだ前線がいます。 →絶対、「梅雨明けまだでした」宣言が出ると思ってます。
大雨対策、避難対策、常備品対策、しっかり準備しておきましょうね~
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