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2021/03/06

75歳以上の医療費「2割負担導入」

 後期高齢者の医療費。
 現在は、1割負担・現役並み所得のある人は3割負担。

これに、2割負担も導入というやつ。
(この話題自体は、随分前の話なのですが、閣議決定は先月2021年2月なのでした)

・・・いや、昨年、2割負担の収入基準をどうするかで与党内でもめていて、
   やっと決まったと報道された後、(→結局200万円と)
   中途半端で終わっていて書けなかったのです。

で、「あれっ、どうなったんだろ」と調べたら、医療制度改革関連法案が先月、閣議決定されたというニュースを見つけて、今頃に書いています。衆議院で予算案通過ということは、これも通過するって事ですよね。

(「数万円をこえる接待」の話ばかりがニュースになっていますけど。「アナタにとって、接待問題とこの医療費の問題はどっちが大事?」みたいな。
  ・・・やっぱり一般国民は「上級国民のために働こうぜ!」)


75iryouhi単身世帯なら   200万円以上→2割 / 383万円以上→3割
夫婦世帯なら   320万円以上→2割 / 520万円以上→3割

(※上の年収は目安。本当は、課税所得で決まります)

 

実施時期は来年2022年秋以降から翌年春となっていますが、おそらく、
2022年10月分からこうなると思います。(この時期に1年間の後期高齢者保険料が決定されるのが普通ですから)

なお、入院や高額薬剤など、多額の医療費がかかる人は、高額療養費制度があります
 (→これも、今では五段階、<現役並みⅠ~Ⅲ、一般、低所得Ⅰ・Ⅱ>で基準が違います。)

むしろ、月1~2回通院している人の負担が増えると言うことになりますね。
→いつもの、「うすく広く、取っちゃうぞ~」っていうやつですね

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なお、後期高齢者制度は制度の収入的に、税金だけでなく、現役世代からも補填されているのですが、企業の健康保険組合も赤字経営が続出しているという、「団塊世代問題」のひとつであったりします。

また、本当なら、すでに70歳以上2割負担になっている健康保険を途切れなく継続するつもりが、モリカケ問題などで与党間調整が進まなかったという事情もあるのではと、想像します。

とりあえず、来年秋から、75歳以上の後期高齢者の方は、窓口負担が増える人がいますよということで。。。

(医療費は、節約が難しい支出なので、ライフプランが大変なんですよ。=どうしても他の支出を削らなきゃいけないから。)

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