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2020/08/05

「ミニマム・インカム」と[ミニマム・ペイメント」

今日は2つの言葉を取り上げました!(よく似た感じの言葉なのに全然意味が違う言葉です)

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●「ミニマム・インカム」・・・最低所得補償

 ベーシック・インカムという別の言葉で使われることもあります。

 フィンランドが2年間限定で試行したことがあります。年齢に限らず「全国民に年金を」みたいな制度ですね。

 今回のコロナウイルス対策で、いくつかの国が給付を行いました。貧困世帯への給付(スペイン)や失業手当の増額(アメリカ)などなど。

 日本では、一人10万円の特別定額給付金が一回限りでしたが、今後、さらに要請されるかどうかは未知数です。

 で、今の日本、税金を元に生活している人がどれくらいいるかという観点でみれば、(ざくっと)
 ・公務員    400万人 
 ・年金生活者 3500万人
 ・生活保護者  200万人

 国民の1/3くらいは、国の税金が頼りで生活している、それが我が日本ですね。
(もちろん、非正規公務員やわずかな国民年金の人で、それだけの収入では足りずに、他の収入がある人も多いとは思います・・・ざくっと考えてください)

 

●[ミニマム・ペイメント」

 こちらは、全然違う言葉です。主に借金系の話。

 クレジットカード(とくにリボ払い)で、残高がいくらであろうと、最低限もとめられる支払額のこと。
 借入額限度が100万円で、もし30万円のお買い物やキャッシングをして、最低支払い額が1万円なら、のこり29万円に利息がついて、、、、翌月はそこから1万円の残高を引くけど、利息分上乗せされているから、元本分は6千円減るだけ(利息分が4千円)みたいなやつ。
 この1万円がミニマムペイメント。

(※リボ金利が18%で概算すると、
  12で割って、ひと月1.5%。10万円の利息は1500円。30万円なら4500円が利息
  30万円のお買い物で、総額が37万円の支払いになります。)

・・・『「%」が分からない大学生』は、計算できないじゃん

(2つ前の7/30の記事参照ね。光文社新書の本。
もちょっと詳しく書くと1.18の二乗じゃなく、18%×2=36%で計算するって言う話がかいてあります。ましてや、年利を月利に変えるなんて無理という話です。
 計算プロセスが理解できていないということで、公式に当てはめて、そこに数字を放り込むだけの覚え方をしているから)
 
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生活保護者が増えているという話だし、今後も増えそうだし、年金生活者も増えそうなので、流れ的には
「ミニマム・インカム(ベーシック・インカム)」という方向になるんだろうな、と思っています。
で、GDPが増えない中でこれを行なうと、国民みんなが貧乏になるという。。。(涙)

・・・日本は何で儲けるのか? 大きな問題です。
(端的には、女性活躍と高齢者活躍で労働者を増やしてGDPを確保するってことになるんだろうな)

ただ、今の日本は、そこそこ豊かなんだと思います。=それは、格差が広がるという世界

でも、ものすっごく、ムダが多い社会だとも思います。
食品ロスなんてその最たるもの。
(レジ袋削減はやや微妙かな) と感じております。


例えば、昨年の今頃、いろんな業界でサブスク事業(つまり、「~し放題」っていう、定額料金制の各種サービス)が流行りましたが、基本、私は、「ムダが多いから成り立つサービス」と思っています。

(一度しか使わないから、買うより借りるというレンタルというのなら、消費者目線のムダだし。
 とあるサブスクに入ったけど、結局あまり使ってないし、という、事業者側からみると「優良顧客」
 、、、両方の面でムダが多いから成り立っているサービス、だと思ってる)

それだけ豊かな日本です♪ まだ少なくとも10年くらいは心配ない(たぶん)
それよりも災害が恐い。(コロナも災害のひとつなのか?)

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