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2020/08/20

「心臓マッサージは、どうしましょうか」(親の入院記@半年前)

 半年ほど前、私の親が転倒して肋骨5本骨折で入院しました。このときの話。

 入院時に医師から
「もし、心臓マッサージが必要な事態になったらどうしましょうか?」
とたずねられました。

 こんな時みなさんなら、どう答えますか?

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 親92歳、もうすぐ93歳。
 常々、チューブが一杯ついた状態で死にたくないと言っています。胃ろうとかは、嫌だとか。
(そう思っている人も多いでしょう。)

 救急救命の基本は、気道確保と心拍数、、、です、たぶん。だから大抵はセット。
 気管挿管→喉の切開とかなると、ずっとそれが続くかもしれないんですよね。(とくに親の年齢くらいだと)

 なので、上の質問の私の答え。
「場合によるんでしょうけど、基本『なし!』ということでお願いします。」

 ・・・なんと非情な息子なんでしょ。
(これ、もの凄い重い言葉です。日頃「機械につながれたままになるのは嫌だ」と言っているのと、それを身内が第三者に実際に伝えなきゃいけないというところに、日々の信頼関係とか葛藤とか躊躇とか、がある点をご理解頂ければ嬉しいです。)

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 先月でしたか、ALS患者の方を嘱託殺人したと二人の医師が逮捕されましたが、このような病気にかかわらず、介護4・5の人とか、自由に動くことのできない人の、「健康で文化的な生活」(憲法25条)って何だろうとよく考えます。
「自由」って、そもそも何だろうとか。

「健康で文化的な生活」って一体なんだ?!
 三十数年まえの学生時代に、障がい児者のボランティア活動していた頃からの疑問で、いまだに答えが出ていません。(それに加えて、近年は、ジェンダー問題(性同一性障害など)で、精神的不自由な生活を強いられている人もいるわけで。)

心臓マッサージで、チューブ拘束状態→本人は望んでいない
(もちろん、本人の年齢の問題もあります)

いろいろな状況のもとで、そのなかでの文化的生活を考えるのか、そういう事態は最初からなしにするのか、ってな問題とも言いかえられるかな。でさらに、親子夫婦の場合は、誰の文化的生活か、てなことにも関係しますね。
(でも、すべての国民は健康で文化的な生活を営む権利があるんですんよー)

それだけに、高齢になるほど、日々なにごともなく過ごせることが、とっても大事。

(・・・でも毎日、「チョー危険な暑さです」なんて言われても困るんですけどね~
 今日は、30℃以上が朝9時から深夜まで15時間続きます・エアコンは切らないでください、だってさ。)

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