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2020/08/04

REIT指数の5年推移が景気の実感にあっている?!

東証REIT指数の推移を見ていました。

(REITというのは、不動産投資信託です。
 で、東証REIT指数というのは、上場REITの全銘柄の時価総額加重平均の数値。「日本取引所グループ」のサイトで、それこそリアルタイムでも見ることができます。
 私がよく見ているのはヒストリカル=過去のデータの方でありますが)

この5年ちょいでは、こんな感じ。

 

Reit2020

人手不足が言われ始めたのはこの2~3年ほど。昨年は、ものすごく人手不足で、企業(とくに物流や小売りなど)は人材確保に苦労、なんていわれていました。が・・・コロナで、もろくも求人は途絶えつつあります。失業率も有効求人倍率も悪化中。

で、武漢封鎖・海外渡航禁止になったとき、REIT指数は約半分になりました。
今は、半値戻しになっている、というところ。

もちろん上の図は、“不動産”投信なので、雇用における直接の数字ではありません。景気の直接の指標でもありません。
が、なんとなく、今の景気を反映しているような気がしませんか?

====
REITは、「みんなのお金を集めて、不動産投資してその収益分配・価値上昇」を目指す投信。簡単に言えば、インカムゲインとキャピタルゲインの双方を狙う物です。
(株式が、配当重視か株価重視か、とよく似ていますね)

ひと口に、不動産投信といっても、さまざまあります。
 ホテル系・住宅系・オフィス系・商業ビル系、などなど。
複合して投資している投信がほとんどですが、これらのうちでも中身をよく見ると

 ・特定の業種に強いREITや、
 ・とある地方・地域に強いREIT、
 ・格安物件から成長性と収益性を狙うREIT、
 ・都市部の収益性の高い不動産に特化しているREIT

などなど、いろいろあります。

株式投資と不動産投資、を比較すれば、後者の方がじわじわ動きます。
しかも不動産は、借り手がいれば収益があがります(不景気だと収益性は当然下がりますが)

コロナウイルスの影響で、ある日突然破綻! というのは、株式=会社の方が危ない。
一方、不動産は、価値がゼロになることは少ない。

なので、これから、不動産投資であるREITが注目されてくるのではないかと思っています。
当然、不良不動産は収益があがりませんし、(株式投信でも債権投信でもREIT投信でも同じなのですが)
その中身をよく見極めるチカラが必要だと思いますが、それでも、これから数年はREITを注目してもよいのではないかと思っています。

==== で、表題に戻りますが

今、REIT指数は、この数年の下のレベルです。
おそらく、不景気はもう少し続くと思うので、もう少し、じわじわ下がると思っています。

でもその時に優良REITは、資産形成に役立つだろうな、と思っているのです。
具体的には、半年・1年後の配当(分配金)実績と、その中身を見つつ、
 「株式からREIT投信へ移動させようかな」 っていう思い。

・・・含み損を抱えたままの企業の株でさらに株価の下落→破綻しないかを心配するよりも、こっちが良いか、みたいな。

いや、昔なら、日本がだめなら外国の投信、っていう考えだったのですが、今は先進国も新興国もちょっと厳しい感じ=コロナが全世界だからね

→ だったら、分かりやすい国内REITか、それか、
  潰れそうにない企業の配当狙い株か、それとも、
  ギャンブル的に、成長しそうな企業株か、


っていう選択になっちゃうわけで。。。

 

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