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2019/05/20

「迫力」を感じる心が、豊かな人生を作る

最近、列車の中で、よく見る光景。
「小さな画面でドラマや映画を楽しんでいる人々」の光景。

私の記憶では確か、30年くらい前に、【大画面】で映画を見る、というのが流行ったように思います。
つまり、プロジェクターやプラズマディスプレィというものがあったころ。

大画面の迫力! →これ、「映画館の雰囲気」を自宅へ

というものですよね。
 
でも今の人たちは、映画は最初っから、小さな画面。それも手のひらサイズ。映画館の良さを知らない(のか?)

・・・作品がどうこうよりも、「見た?」「見たよ」というコミュニケーションとして映像を楽しむようになった結果、、、、だと思っています。

~~~で、表題。

アナタは、「ド迫力」を感じたことがいくつありますか?

 ・・・今の時代、簡単に検索できるから、これを感じる前に情報が入ってくる時代になっちゃいました。(これが良いことなのか残念なことなのか良く分かんない)

私個人の経験で言うと、

 ・エンジン2000ccと660ccの軽自動車でアクセルを踏み込んだときの違い、とか
 ・音響のそれなりに大きいスピーカーで、30Wアンプと100Wアンプの音を聞き分けたとき、とか
 ・(上と似ているけど)アマチュア無線で、10Wのモールス信号と500Wの信号を聞いたとき、とか
 
 ・何度も家のラジカセで聞いたクラシック音楽を、実際に、コンサートホールで聞いたとき
 ・多くの和太鼓の演奏を実際にホールで聞いて、カラダそのものが振動で震えたとき
 ・好きな絵画(やアニメ)の実物を、美術館や展覧会で見たとき

自然・アウトドア系だと

 ・3000m級アルプスの山からみた雲海が広がる景色
 ・アラスカの氷河が、目の前で崩れる映像&地鳴りの音
 ・バイクで峠を越えたとたんに広がる広大な平野部の景色

生活系だと

 ・どこかの先生が、ものすごい迫力で怒っているシーン

なんてのもありますけど、、、、

まぁ、こういう「迫力」っていうのは、実際に目で見て肌で感じないと実感出来ないように思います。

~~~別の例だと

 ・NHKのダーウィンが来たで出てくるような猛獣の戦いのシーンとか
 ・(私とは意外と無縁の)各種スポーツの観戦とか
 ・演劇や舞台芸能や、各種コンサートとか(これも私とはやや無縁)

こういったものに魅了される感覚=感動する感覚

これらすべて、「迫力」の一言じゃないかと思うのです。

~~~
で、これを感じる心。

 これは絶対に大事な部分。
 しかも、十代・二十代までがもっとも鋭敏で感じることができる
  ・・・と思っています。

こういう教育、、、難しく言うと【情操教育】って言うんでしょうか。
これを現代教育ではどれくらい教えているのかなぁとか思うんですよね。

でも、こういう「好きな世界を持っている人」って豊かな人のひとりだと思うのです。


でね、最近、年を取って思うこと。

 こういう世界を持っていれば、DVDや書籍でも結構楽しめる!
  = (今さら実体験しなくても)楽しい人生が作れる!

なんて思ってきたのです。

例えば、エベレスト登山なんて、やったこともないし、今から出来るわけもないけど、昔登ったアルプスの登山経験から少しは想像できる、、、なんてね、思っているわけです。

感動は、迫力を感じるところからやってくる!

  →これを続けられると、豊かな趣味・幸せな人生がやってくる

どうでしょうか?(ちょっと強引な展開かな?)

※幸せな人生は、他にも、「楽しい交流」とか「自分や誰か・何かの成長」とか、「達成感・満足感」とか、「ともに歩む過程」とか、いろいろあります。
 上の【迫力】はそういうものの一つになるのかなぁとか思ってきているのです。

 

そう考えると、VR技術(仮想現実)とか、その通信を早くする5G技術とか、結構、ものすごいド迫力の世界が簡単にやってくるんじゃないかと、ちょっと期待してしまうのであります。。。もともとSF好きだしね♪ 夢があるからSFは楽しいのだ!

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