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2018/05/20

「謝罪とは攻撃です」

 昨日もどこかの大学の監督・理事さんが謝罪してました。
 ここ数年、いつも誰かがどこかで、それも責任ある立場の人がゴメンナサイをする時代になりましたね~

 でそのたびに思い返す言葉が、「謝罪とは攻撃です」という言葉。
 随分昔(たぶん10年くらい前)に偶然本屋さんで見つけて買った文庫本に出てきた言葉です。その本は、『かつどん協議会(原 宏一著)』、中編が3編ほど入っている小説です。軽めの小説です。

・・・でも、何度も読み返していて結構お気に入り♪
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で、この中から2編。
 まず、『メンツ立てゲーム』というやつ。
・・・”謝罪士”という職業の人が現れます。
   今のアナタの謝罪は、全然謝罪になっていませんよ~で始まります。

 文中に出てくる、「謝罪とは攻撃です」
 →これ、強烈な言葉でした。たった6文字なのに。

 最近、全然謝罪になっていない謝罪をしている人が結構いるんですよね~
(ちなみに、謝罪についてのハウツー本ではないので、そこはお間違えなく。あくまで小説です)

 ====もう一編が表題の『かつどん協議会』

 カツ丼という題材で、よくもこれだけ突っ込めるなぁというその凄さに圧倒されました。ものすごい観察力。
 もし、目にする機会があれば、最初の3ページくらいを読んでください、絶対カツ丼食べたくなりますから。

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 一つのことをいろいろな面から見るという視点、普通とは違う視点で物事をみるという事を教えてくれる上に、それを軽いタッチで書いている勢いが好きなんです♪
 ストーリーを楽しむというより、勢いで軽く読む小説。でもその勢いがたまらない。(ま、小説なので、それぞれの好みがあるとは思いますが・・・私は結構好きなのです。)

 謝罪ってね、、、誰に、何について、その原因は・どんな経緯でそうなったのか
 →それを納得して貰って、じゃあ今後どうするのか(例えば補償とか有利な条件提示とか、あるいは、お互い忘れましょうとか、今回はとりあえず忘れるけどだけど今後のおつきあいもありませんよとか。逆に、やっぱりこちらに責任はありませんと反論するか)で、双方の合意が取れて、謝罪完了!です。

 この最後の合意を無視して一方的にゴメンナサイとだけ言ったり、多少の有利な条件や金銭補償を要求したり、逆に、いつまでも合意ができないとごねたりする輩が多い、、、ような気がしています。

(ちょっとしたミスをねたに、要求するのはたんなるタカリ! これは上で言う謝罪とは無関係です。逆に、こちらは根本的な事や経緯を知りたいのに、それを単純にお金返すからとかお金渡すからとかで解決するのも、それは本来の謝罪ではありません。
 ・・・なんで分からないかな?)

~~~~やっぱりオレの文章は長くなりすぎですね m(_ _)m

それをたった6文字で「謝罪とは攻撃です」と、表現する力はやっぱりすごい!
私も『言い切り力!』を鍛えねばいけません☆

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