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2018/05/24

新興国通貨、下落&利上げ

 最近、新興国通過の下落が顕著です。

 例えば、ベネズエラ。ついに自国通貨より、仮想通貨の方を推奨なんて話も出ています。

 例えば話題になっているのはアルゼンチン中銀の政策金利40%!
 ・・・40%ですよっ\(◎o◎)/

 アルゼンチンの通貨のグラフはなじみが無いので、とりあえず、身近な通貨トルコリラのグラフを描きました。(身近でもないか?)

Turkishlira

 2008年秋はリーマンショックです。でもその直後から見てもさらに1/3近く下げています。

 この1~2年のトルコの政策金利は8%です、その前は10%の時もありました。
・・・こういう高金利に釣られて、トルコ債券買った人いませんか?

 金利7.2%の10年複利で2倍ですから、そのとき為替レートが半分になっていてもトントンですね♪
・・・でもグラフを見る限り厳しそー

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 なぜ新興国通貨が売られるのでしょう???
 それは、この数年アメリカの金利上昇の影響です。
 大抵はアメリカからお金を借りているわけですね。→金利上昇で苦戦
(アメリカの量的緩和第3弾とか第4段とか(QE3とかQE4とか)、何年前でしたっけ? 3年前かな)

 でもって、アメリカの金利が上がる
→わざわざリスクをとって新興国に投資しなくても、なんていう思惑も大きい。
 →だから資金がアメリカに=新興国通貨下落

 ま、教科書的に言えばこんな感じ。
 今回のトルコは大統領選前という特殊要因も含まれています。

~~~
 アメリカが資金を世界中にばらまいた→今、巻き戻し。だから新興国が苦戦

 で、日本も金融緩和をやってるわけです。例えば、ETF買い。これの巻き戻しが起こったら? 現状の日本は、緩やかな景気拡大(あるいは、ちょっと足踏み)という状況です。でもこれは日銀の株価下支えがあっての話。
 とくに日経平均は最近もたついています。だから日本のETF買いが無くなる状況ではありません。一方で“出口戦略”なんていう巻き戻しの言葉も時々聞かれるようになってきています。
 ・・・順調に巻き戻せるか、まだまだ分かりません。

(最近GDPも白物家電も在庫なんかもちょっと低い数字が増えてきた。名目賃金は一応伸びているけど、物価上昇の方が大きくて実質賃金だとちょっと低め。→不安材料の方が増えてきた感じです。
 つーか、やっぱり米朝会談・中東関係が気になりますね。)

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