予想外3人目の子ども! ライフプランがこんなに厳しいとは
この前あったご相談! 「予想外、3人目の子ども!」、それも年の離れた3人目。
高年齢になっているから年収も高くなっていて、、、今回のこの人の場合で、保育料月5万円!
3人目が出来て、育休終わってパート復活しても、いきなり毎月5万円の出費なんて、無理ですよ~(;_;)
(世帯年収600万円クラスで 4万円 年収700万円クラスで5万円越えてくる。@京都市0歳児10時間保育)
一部自治体は、3人目の子ども支援策を充実させていますがまだまだ少数派。京都市でも所得制限に引っかかって支援受けられない、
・・・FPとして、激しく無力感に襲われたましたっ!(;_;)
しかも上のお子さん、これから食べ盛りだし。
今、年少扶養控除が無いから、保育料が課税所得で決まっちゃうわけですね。
(児童手当(旧子ども手当)と一緒に無くした「年少扶養控除」
控除廃止=課税所得増額 → 国税庁の罪は重いと思うぞ
@所得税・住民税だけじゃなく保育料や学童保育にまで影響するんです)
つーか、なんで昔は4人も5人も子どもを作れたのか?=なぜ、今は、3人目をためらわなきゃいけないのか。この辺り、少子高齢化問題としてもう一度認識すべきだと思うな。
・・・誰かが、年代別の分断策を画策してるのか? 陰謀なのか?
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