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2017/08/22

賃金指数12ヶ月移動平均のグラフですっ!

 ほぼ半年前に、実質賃金のグラフを描いていて以来、
「毎月勤労統計」(厚労省)が発表されるたびに、

「どうも数値が変だなぁ、ずれるなぁ。連続性がおかしいよー」

なんて思ってたんです。やっと原因が分かりました。
この春から、基準年が2015年平均を100とする数字になってたのでした。(^_^;)

「しかし、原因がわかったのはいいけど、過去のデータはどうすればいいの?」と数ヶ月悩んでいたのです。でもこれもなんのことはない、ごく普通に「政府統計の総合窓口e-Stat」から検索すると新しい基準年で更新されたデータが出てきたのでした。
 →やっと問題解決! グラフにできる♪

【過去記事】
過去5年の賃金推移(実質・名目) (2017/02/23)

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さて、グラフ!
上のグラフは、今の賃金指数のデータ →正しいヤツ
で、それを上下にスライドさせたのが下のグラフです。
何が違うかというと、基準とする年=100にする基準年が違うんです。
Chingin2017a
下のグラフの方が直感的に感覚と合ってませんか?
リーマンショックの2008年から給料が下がって、消費税増税くらいからもっと厳しくなったって。
でも、 この基準年の変更! 5年ごとに、消費者物価でも他のデータでも行われるんですが、なんだか昔の方が良かったなぁなんていう感想をもちゃったりして。

でもまぁ、統計上は、今は上のグラフが正しいデータになります。
・・・これだと、どんどん悪くなってる、「実質は額面よりももっとひどい」、なんていう風にしか見えません、はい。

繰り返しますけど、元は、同じデータですからね。ずらしただけ。
→ グラフの描き方でえらく印象が変わるもんだ。グラフがウソをつく典型例みたいですね。

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さて、直近を3年くらいだけをみると僅かに給料アップ♪
(上のグラフで)実質と名目が重なっていると言うことは物価がほとんど上がりも下がりもしていないことを意味します。 でも十年オーダーで見るとちょっと厳しいですね〜(>_<)

 ・・・ここは皆さんの感覚とあってますかね(^_^;)

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