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2017/03/29

女の金銭心理学;「消費の分類」と「主婦の達成感」について

 学費・教育費のことを調べるために、古いプレジデント(雑誌)を読んでました。
  ・・・いろんな事例が書いてあるのでたまに、ほんとに、たま〜に買うんです。

 そしたら、全然別の「女の金銭心理学」の記事が目にとまりました。
「チリツモ消費」「馬ニンジン消費」「悲劇のヒロイン消費」
  ・・・上手いネーミングだなぁと感心した♪

〜〜〜
 主人公は主婦。
 でも掃除しても、料理を作っても、幼稚園や塾の送り迎えをしても、「主婦なら当然」で終わる。なので達成感をとても得にくい、らしい。
 そのストレス解消のためにする買い物行動、それの分類。

 チリツモ消費・・・・激安・お得・底値・赤字覚悟につられて、ついつい
           無駄に多く買ってしまう消費
 馬ニンジン消費・・・「これがあれば」とか「頑張ったから」という自分自身への
           ご褒美消費
悲劇のヒロイン消費・・これだけ辛い思いをしてるのにとか、どうせ○△な女、とか
           自ら悲劇の主人公になって、“心にぽっかり空いた穴”を
           埋めるための消費

 プレジデントは、男性誌の部類なので、「夫」への忠告になっています。
「夫」はこういう消費行動に対して、例え全く理解できなくとも、「たまにはいいよね」「さすがだね」と、受け止めること。そうでなく逆に喧嘩なんてのに発展すれば、さらに心の隙間があいて、それを埋めるための二次被害が生じる。
  →それは家計にも心にも、さらなるダメージを受けることになる、、、らしい。

〜〜〜

 上手くまとめてある記事だなぁと思ったのはもちろんなのですが、表題の「主婦の達成感って何だろう」と疑問を持ってしまったのです。

 “チリツモ”と“馬ニンジン”はわかります。「安く買ったぞ!という達成感」「頑張ったからという達成感」だから。
 でも、“悲劇のヒロイン”は、どうなんだろ?

 これは、完全にストレス解消としての消費ですよね。むしろ、いつもとは違う自分になりたくて上から下までブランドで固めるとか、ちょっと高価なアクセサリーを着けてみるとか、「他人に見て欲しいから」ならまだ理解できるのですが、ストレス解消としては、ちょっと理解しにくい所です。(全然分からないでもないけど・・・男と女の違いでしょうか?)

 私としては、4つ目として「誘われたら断れない消費」も入れて欲しかったなぁと。(こっちは男も女も一緒ですね。もちろん断れる人も一杯いるとは思いますけど)

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「働き方改革」なんて言って、かつ今や、夫と妻の役割分担は大きくオーバーラップしています。夫婦共同で、っていう場合が多い。主夫なんていう言葉も出来ました。
 つまり、女性が社会活躍するのと家庭に男性が入っていってる時代が、もう随分と続いてきているのに、まだあまり「主婦の達成感」が話題になってません。
  ・・・やっぱり「主婦なら当然」という意識が内々にあるからでしょうかね。

 でも働き方の問題と同時に、「主婦(主夫)の達成感」=家事・育児・介護など、これらの達成感と満足感をどうやって向上させるかを考えないと、【ホントの豊かな生活】にはならないんじゃないのかなぁと思ったりする、、、わけでした。

 ・・・答えが今の時点ではないんですけどね、たぶんたったひと言の
   「ねぎらいの言葉」、で解決するんじゃないのかな、違うのかな。
     >独身のオレには難しい(^_^;)

(※ちなみに読んでいたのは2010年のプレジデントファミリーです。
 この頃の教育費の考え方ってどうだったのかなぁと。学級崩壊とか言ってた頃)

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