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2016/12/02

保育所整備も育休給付金も、妻の就業率には関係ない(内閣府「経済分析」から)

昨日、公表された、「経済分析 第191号」(内閣府 経済社会総合研究所)
下の部分だけ抜き出すと、結構衝撃的なことが書いてある。

# ●保育所整備と母親の就業率
#   保育所定員率の上昇は母親の就業率に影響を与えていない

# ●育児休業給付金と女性の就業
#   育休給付金が母親の就業継続を上げたという証拠は得られなかった

ま、もうちょっと読み込むと、

→ 三世代同居比率も考慮する必要があるし、
→ 私的保育手段(←ベビーシッターのことか?)との代替も考慮する必要がある。
→ もともと、育児休業後の子育てと就労の両立が難しいという面がある

なんてことも書いてある。

~~~~~~
 ワークライフバランス、なんて言う言葉を初めて聞いたのは、、、たぶん、15年くらい前かな? 真に働きやすい環境って何なんだろう?

 ドリンク剤の「24時間闘えますか?」というCMは、今ならブラック企業。だけど、当時は許された。
→バブル終焉期=平成ひと桁

 どっちが幸せな時代だったかというと、、、うーん難しいなぁ。
 でも、この頃から専業主婦が急速に減ったように思います。で、24時間働けたのは、会社=男・家庭=女、という暗黙の役割分担があったから、とも言えるような気がします。

ちなみに、
「亭主元気で留守が良い」
これは昭和61年の流行語の一つ。これも専業主婦を強くイメージさせます。
そんな時代だったと言えるでしょう。

~~~~~~
 産休・育休・介護休職、、、そもそも休職しなきゃいけないのか。短時間勤務じゃダメなのか。
いやいや、休職も短時間勤務も雇う方から見れば、マイナス要素。だから、取得する方もマイナス査定を意識する。こういった意識そのものから変えるにはどうすればいいのだろうか?

 というのも、専業主婦なんて、戦後にできた言葉です。それまでは、子育てしながら働いていた(←市場だったり商店だったり農作業だったり、今とは違う労働形態でありますが)

 企業が大きくなりすぎたからなのか?

~~~繰り返しますよ   

 ブラック企業も、専業主婦も、育休産休も、この1世代の間にできた言葉。
 それまでは幸せだったのか・不幸だったのか、今はそれより良くなっているのだろうか?
→これからの未来を考える要素が、こういうところにあるんじゃないかと。

 それにしても、保育所整備も育休給付金も、妻の就業率には関係ない! と言う点はちょっと考えさせられる問題提起です。制度面の整備が無意味だとは言うつもりはありませんが、それ以上に意識改革が大事(→これをどこをどう変えれば良いのかが分からないのだが)
ということですね。

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