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2016/10/14

「愛あるおせっかい」の作品

オー・ヘンリー短編集!
昔、読んだ時には「な〜んか分かるような分からないようなそんな話だなぁ」なんて思っていたのですが、ナゼかまた読み返したくなりました。年々、年末が近づくにつれて、読み返したくなるのですが「オー・ヘンリー短編集」、確か持っていたはずなのに見あたらない。

原文は、短編英語なので、いくつかは英語の教科書とかに出てきてましたよね、
「賢者の贈り物」とか「最後の一枚」とか。

●「賢者の贈り物」
貧乏夫婦が、記念日(クリスマスプレゼントだったかな)に、夫は大事な懐中時計を売って髪飾りを買った。妻は、髪の毛を切って売って、時計に付ける金の鎖を買った。お互いのプレゼントは無用になったがそれ以上に幸せな気分になった。

●「最後の一枚」
ツタの葉が全部落ちたら自分が死ぬ時だと思いこんでいる病人に、本物そっくりのツタの葉を描いて、嵐が来てもいつまで経っても落ちないツタの葉に勇気を貰う話。しかも、描いた絵描きは、嵐に打たれて肺炎で死亡。 (←肺炎っていう英単語が長い! とか、違うところでクラスの話題になりませんでした?)

( ↑ 記憶で書いているので多少間違っているかも)

でね、おせっかいな話。

●〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とある男性とパン屋さんの話。
いつも出来たてじゃなく、古くて安くなったパンを買いに来る男。
日に日にやつれていく。
貧しい絵描きだと勝手に想像したパン屋の女将は、不憫に思って、ある日こっそりバターをたっぷり付けてやった。「絶対喜んでくれるはず♪」と思ってた。
ひょっとすると、これが縁でさらにお近づきになれるかも、とか。

だけど、男は建築技師。やつれていたのは設計の締め切りが近づいていたせい。
下書きが済んで墨入れして、その下書きを消すために、ケシゴム代わり使っていたパン。
バターが付いていたせいで完成直前の図面がぐちゃぐちゃに〜。
「なんてことしてくれたんだっ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
絶対喜んでくれるはず! という勘違いですね。こういう人時々いますし、私自身気をつけておきたいところであります。
で、この話、題名が分からなかったのですが、どうやら 「Witches Loaves(魔女のパン)」という題らしい。

若い頃は、ヘンリーの作品は、「な〜んか分かるような分からないようなそんな話だなぁ」と思っていたせいで、、、正直いうと、「教科書に載せなきゃいけないほどの話か?」なんて思ってた。←ませたガキ>オレ (^_^;)

でも、50歳を過ぎた今では、「かなり分かるぞ!」的な感じがしています。
せっかくの秋! 秋の夜長の一冊に是非どうぞ。
(しかし、一体オレの短編集はどこ行った? そのうち出てくるだろうと思いきや、毎年探しているような、、、、)

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