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2016/10/07

軽減廃止で3倍!低所得の後期高齢者保険料

もし、アナタやアナタの親が後期高齢者(75歳~)だったとして、
「年間いくら、後期高齢者保険料、払ってます?」

後期高齢者保険料は、均等割+所得割で計算しますが、
低所得、例えば国民年金だけとか、120万円の公的年金等控除以下ならば所得割は発生しません。(もちょっと書くと、基礎控除もあるし)
払うのは均等割のみ。京都市民ならば、均等割は、48000円ほど。月にすると4000円ですね。

しかしっ!、低所得者の軽減措置ってのがありまして、上のような人は、9割減になります。つまり、月400円ほど。
これを7割減にしようってのが今回の話。

    本来   月4000円
        ↓
  9割減適用 月400円
        ↓
  7割減適用 月1200円

月々(といっても公的年金は2ヶ月に一度ですでに引かれて支給されますが)、数百円の保険料の人は、月1200円になる、と思っておけば良い。

出典は、
 厚労省HP > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 >
 医療保険 > 平成18年健康保険法等の一部改正について >
 平成18年度医療制度改革関連資料 > 高齢者医療制度 >保険料の軽減措置

上の中に、

# 後期高齢者の保険料軽減特例 予算措置については、段階的に縮小する
# その実施に当たっては、低所得者に対する介護保険料軽減の拡充や
年金
# 
生活者支援給付金の支給とあわせて実施することにより低所得者に配慮し
# つつ、
平成29年度から原則的に本則に戻すとともに、急激な負担増となる者
# については、きめ細かな激変緩和措置を講ずることとする。

つまり、この春、参議院選挙の前に3万円貰ちゃった人、ここから1万円ほど捻出してね♪

ということです。
先に、給付金配っておいて、なんだかな~みたいな。
(毎年、3万円くれる訳じゃないのに、保険料は毎年だし・・・)

(→この負担軽減縮小、どうなるのかなぁと思っていたら、先日NHKニュースの中で、「特に異論は出なかった」なんて報道されてたので、予定通り上がるみたいです )

これ、そこそこ所得のある人は、「月たった1000円じゃん」と思うかも知れませんが、低所得の人にとっては、何を1000円削ろうかってな具合にとっても大変なことなのです。

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