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2016/08/31

お金に換算すると不幸になると言う実験結果

 どういうわけか「臨床心理」関係のお仕事されている方からのご相談が3件ほど続いたりして(←続くと言ってもそんなに頻繁じゃないですけどね)、そのうちの一人の方と最後に雑談しているときにこんな心理実験のことを教えてくれました。

(1)お金に換算すると不幸になる!
 学生かなにか、人を集めてくだらない作業をさせる。例えば、丸一日、公園で石を拾ってこいとか。で、最後に、お金を渡すか渡さないかで、満足度がどう変化するかという実験。
 お金を渡すと満足度が下がるという結果になる、らしい。

 →これスゴイ!
   つまり、お金が人を不幸にする! っていう結論
 たぶん、作業時間によるし作業そのものにもよるし、最初の呼びかけかたにもよるのだろうけど、面白い話です。

(2)パート従業員も一緒! (教育経済学の本から)
 こちらは別の臨床心理をしている方から「今、教育経済学が流行ってますよね〜」なんて言われて、本屋で立ち読みした本の話。上と同じようなことが書いてありました。

  参考;「男の子をラクに伸ばすお金の使い方」 TJMOOK
   >買わなくて済みませんm(_ _)m 出版社さま

 パートさんたちに、いつもより多くの仕事ができたときに、
「お金を渡すのと・同額程度のプレゼントを渡すのと」
 どちらが満足度が増えるか? →お金じゃないんです\(◎o◎)/!
 (ま、顔文字にしましたけどなんとなく分かりますよね)

〜〜〜〜〜〜

でも現代では、お金がないと生きていけません。
しかし多くの誤解があります。お金があるから豊かなのではなく、それを何に変えるか、つまり、変えた時に豊かになる、という点を忘れているという誤解です。

 お金で何かを手に入れるから、豊かになる!

  ○ お金→満足度  ×満足度→お金

でもっ!
  生活しようと思ったらお金がいる。
  家を買おうと思ったらお金がいる。
  良い教育をさせようと思ったらお金がいる。
  老後よりよく生きようと思ったら、お金がいる。

この生活とお金を繋げるものがライフプラン・キャッシュフロー表。
・・・ここに私の仕事の存在意義がある、と思っています。

上の例は、逆なのです。 満足度をお金に換えちゃったわけ。
この視点、とても大事です。だから、逆変換はできるだけしないように心掛けましょう。

私がファイナンシャルプランナーだといえば、
「お金儲ける人でしょ」とか、「何か得する制度ないの?」とか、そういうレベルで質問されると、答えように困ってしまいます。

  >>>済みません申し訳ないが、こういう人は適当にスルー。m(_ _)m

とはいえ、投資とか経済情勢とか、得する制度とか、とくに、節税とか、
ま、そんな相談は多いわけでそれらは、得するだけじゃなく、「お金→満足度」に変換できるかどうか、が私のポイントになっている、と書いておきます♪

→ 豊かな生活と、満足する生活は違うってこと!

チョー分かりやすい例だと、「毎日1000円分のパチンコ」! これで、それに見合った満足度があるのならOKです。でも、「とりあえずパチンコ」これは無駄! ってこと。絶対なだめなのは、、「パチンコしたいのに出来ない」。これ、どんどん不満が溜まっていって、不幸になるってこと、です。

しつこく、繰り返しますよ!

  ○ お金→満足度
  × 満足度→お金(不満足度をお金に換算するのもダメ)

覚えておくだけで、毎日の生活が楽しくなるはずですっ!
(給料下がったからと、あれをガマン・これをガマンというのではなく、どれが一番満足か、優先すべきは何なのか? を考えるってことでもあります。)

世の中の、半分ニート・半分引きこもり君たちが、意外と満足しているのはこれを実践しているから、だと思っています。だから、学ぶべき所は結構多い、かも。

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