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2016/06/18

配当所得を申告すると、国保が増える

株や投資信託の配当所得の源泉徴収が、20%です、すでに引かれています。でも確定申告で総合課税にすることで、全体の税率にかわります。

で、年金生活者だとほとんどの方は、5%か10%のはず(←総合課税の税率)。
こういう人が、配当所得を申告すれば、差額である、15%か10%の税金分が戻ってきます。
が! 国保の人は要注意!
 (※遺族年金の人は0%・非課税)

京都市で言うと、所得を申告=所得が増える=所得割が増える!
 → 13.91%の健康保険料が増えます!

  医療分保険料     8.67%
  後期高齢者支援分 2.71%
  介護分保険料   2.53%
  ============
    合   計  13.91%

税率5%の人は、20%-5%-13.91%=1.19%得ではありますが、手間を考えると積極的には、オススメするほどじゃない。

だから、私が「配当所得を申告して、税還付を受けた方がいいですよ」と、言うのは
 ・遺族年金の人と、
 ・健康保険料が給料で決まるサラリーマン、だけです。

ちょっと前なら(10年くらい前なら)、健康保険の所得割の率は10%を切る自治体が多かったのですが、今は10%を越える自治体がほとんどです。

だから、配当所得を申告して得する年金生活者はあまりいない。なのに、確定申告の本を見ると、「配当金は20%源泉徴収されているので、税金を取り戻そう!」なんて書かれているのは腹が立ちます。

でも、今年、確定申告の季節には、テレビで(日経CNBCの番組)、
「国保の人は注意してください」と言っていました。 
→ 正直、驚いた。
  「税理士より良いこと言ってるやん」って。

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ただね♪ 配当所得を申告するって、儲けているわけです、
   儲けた! ←ここ大事!

特定口座なら、損切りした株とか投信とかと相殺された上での儲けだし、そういう点では、儲けてるんだよ~って思った方が良いと思います。
だって、定期預金たっだら損しない代わりに儲けも無いですから ←わずかな利息にはかかるがもう雀の涙とも言えない涙・涙の利息だし)

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