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2016/06/25

英のEU離脱で株価急落!日経平均−1286円(▲8%)

イギリスのEU残留/離脱国民投票 →予想外にも、離脱が決定!
(今後2年くらいの間に、どう出て行くのかを決めるらしい)

さて、株価!
 本当は為替も一緒にすべきなのでしょうが、とりあえず、今回の株価の動きです。

 

まず、日本の夕方に、「イギリスで、国民投票が始まりましたのニュース」。その夜のアメリカ市場。NY市場は、

(1)残留派優勢でNYダウも上昇して終えました。
   2週間ぶりの18000ドル回復♪
    ・・・どーせ、離脱なんかならないだろ。イギリスだぜ。って感じ?

Nikkeidow2016

(2)投票が終わって開票に入ったころに、日本市場がオープン。当初はNYと同じようにプラスで始まりましたが、開票結果が出るたびに、圧倒的と言われていた都市で僅差であったり、逆転したり、残留・離脱が拮抗しました。
その度に下落と上昇。(→為替の動きが凄かった、ユーロもドルも他の通貨も)

 「日本と違うな」、と思ったのは、地方によって全然結果が違うということ。7割票固めしている地域もあれば、逆転の地域もある。でもって、昼前くらいから、「どーも離脱が勝利っぽいね」とドンドン下落。
 13時頃大手テレビ局(BBC)が、離脱派優勢は変わらない=離脱派勝利のニュース。

つーことで、あとは日経平均15000円前後 or 割れたまま取引終了。
日本の1000円以上の下げなんて、滅多にないことです。

さて、この後、日本時間の夕方は、ヨーロッパ市場が順番に開いていきますが、こちらは当然下落。

(3)問題は、アメリカ市場がどれだけ反応するかが目先の注目点。だって前日は上昇だったんですから。

 日本時間の夜10時半にNY市場が開いて、当然下げて始まりました。でも少し戻したり、また下がったりで、前日とはまったく違う環境なのに、思ったほど乱高下はしない。それでも最後。3.4%の下げは、大きい部類。

〜〜〜〜
今後、イギリスがどうなるか?

 ジェトロ(独法日本貿易振興機構)のHPの
『特集 英国の欧州連合(EU)残留・離脱を問う国民投票について』の中にある、
「離脱後の対EU貿易関係に3つのシナリオ (2016年6月22日)」が参考になります。
  Ref → www.jetro.go.jp/world/europe/uk/referendum/

(1)ノルウェー・モデル = EU非加盟だけど、実質ほとんど同じものを協定。
                 EUに対しても応分の拠出金
(2)スイス・モデル= 欧州経済協定は否決だけども、欧州自由貿易連合には加盟
             個別に2国間協定を結んでいく
(3)WTO・モデル=EUからは完全独立、だけど輸出時にはWTOで定めた関税がかかる


→ 移民を阻止したいのなら、2か3です。

〜〜〜〜

各国の財務当局の協調もありそうだし、現実の所、実際は? と考えると、とりあえず、落ち着いたと見て良いのでしょうか? それとも、嵐の前?

私自身は、次々、離脱、EU縮小。
最後は、ドイツとその周辺国というイメージを描いていますが、そうなるにしてもまだまだ10年くらいかかるでしょ、たぶん。
とりあえず、2年くらいは落ち着いた、と思っています ←根拠無いですし

(むしろ、アメリカの腰折れ懸念=第一回の利上げの後、相次ぐ利上げ延期で経済が相当悪くなってるんじゃないかという疑念、を気にする人が増えてきているように思います。
そうなれば、イギリス発→アメリカこけると言うパターン。
サブプライム→リーマンショック→実はギリシャも大赤字。世界中が株安のパターンの前兆になるかも?)

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