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2016/04/01

儲けたら→所得税、貰ったら→贈与税・相続税

・儲けたら→所得税、
・貰ったら→贈与税・相続税

何を書きたいのかというと、、、こんな質問、
例えば、扶養に入っている奥さん

 「遺産相続したんですけど扶養を外れますか?」

という質問が結構あるのです。

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お金(財産)を貰ったら贈与税です。相続で貰う場合もありますね、この時は相続税。
相続税と贈与税はセットです。で、どちらも「所得」じゃありません。

  ・・・相続/贈与それぞれ基礎控除を越えた分に税金がかかって終わり。
    1億貰って2000万円くらいの税金払って、残り8000万円のお金が手に入った
    としても、ほかに所得がなければ扶養のまま♪

(もっとも、貰った財産が駐車場で賃料が入るとか、貰った財産が株や投資信託で配当金が入るとか、そういう「所得」が生み出されるときは当然ダメ)

所得とは、一言で言うと、儲けた分ですっ!

 働いて儲けた・・・経費を引いた残りの儲け(給与所得や事業所得)
 株で儲けた・・・・配当金(配当所得)や安く買って高く売った差額を儲けた(譲渡所得)
 賃貸で儲けた・・・やっぱり経費(メンテ代とか広告代とか不動産屋の手数とか)
            を引いた残り(不動産所得)

まあ、いろいろな所得がありますが、当然すべて、所得税!
相続・贈与とは別の範疇に入ります。
で、所得税のサービスとして、保険料控除とか医療費控除とか、いろいろな控除特典があったりする、、、という税体系。

<ちなみに、扶養には「税金上の扶養」と、「健康保険上の扶養」がありますが、これはいつも書いているので今回は割愛 m(_ _)m。>

余談で書くと、祖父母からの教育資金贈与とか、親からの住宅資金贈与とかの特例がここ数年話題になっていますが、こちらは当然、「贈与・相続税」の範疇に入ります。

所得か? 相続・贈与か?
この区分分けくらいは知っておいた方が、何かと役に立つと思いますよ。

  ・・・確定申告するようなときに、理解しやすいから。
    理解しやすい → 税金で損しない

相続税と所得税が混じる典型的な例は、親の土地を売ったとき。
  ・土地を相続したときに相続税
  ・その土地を売ったときに(親の買った値段より儲けていれば)所得税
であります。

常日頃、税金を考えてないと損します。上の例だと、土地の売買契約書がなければ親の買った土地の値段なんて分からないですから(^^;)
  ・・・で、どうやって特例使って安くできるかなぁ、どのタイミングなら
    節税になるかなぁなんて考えるわけですな。
    数百万円以上の差になることも多いと書いておきますね。

※個別具体的な税金相談は税理士さんの分野です(税理士法)。
 なので、売って、儲けて申告しないといけないときに(自分で出来ない人は)税理士さんに書類を作ってもらってください。税理士さん=書類を作ることが出来る人。

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