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2016/02/22

春闘、賃金伸びるか?(賃金指数の推移)

スギ花粉とともに、春闘の季節がやってきています♪
でもって、賃金指数の前年比をグラフにしました。
約4年間分あります。出典は、厚労省の毎月勤労統計。
(このグラフ、最近半年ごとぐらいに描いてますね♪)

Chingin2016
前年比なので、実際にお給料が伸びているかどうかは、ゼロ%を基準に上側/下側の面積で見て下さい。グラフの水色(濃い水色と薄い水色)の面積です。

確かに、名目賃金だと、この2年ほどを見ると、濃い水色の方が多い=給料は上がっている。でも、物価上昇を考慮した実質賃金で見ると厳しい。
 >皆さんの感覚と合っていますか?
 
========
意外だったのが昨年の7月と12月です。7月は大きく落ち込んでいるし、12月はほとんど伸びてません。=>去年のボーナスは伸びなかったのが分かります。想像以上に悪かったようです。
>オイラには関係ねぇし

で、今年の春闘関連のニュースを見ると、今年の組合要求はどうやら昨年ほどではない。
ということは、どんなに頑張って最大限でも昨年の結果以上にはならないわけで・・・
この状況で、消費税がさらに2%アップされたら、個人消費は落ち込みます、と思います。

だから増税を前に、もうちょっと組合には頑張って貰いたい所。今年・来年と2回分を去年並みでやって、やっと増税分が帳消しになる感じじゃないかと。

しかもこの半年は、原油安で物価が落ち着いているのもポイントです。これでもし物価も上がれば。。。。日銀の物価目標は達成できても個人消費が落ち込んで良い景気循環にはなりません。

さて経団連どうするよ?
ちなみに、経団連の言い分は、給与が伸びていないのは、団塊世代が次々退職して再雇用に回ったせいで平均値が下がっている(再雇用賃金が低いから)ということになっています。

ただ一方で、非正規の賃金が伸びてきているようです。
非正規で1万円アップと正社員1万円アップとでは、前者の方が経済効果が大きいかも知れませんね。非正規の人の生活費の燃費って良いですから。

※GDPの雇用者報酬は伸びているという話なのですが、済みません、まだそちらにまで手が回っていませんm(_ _)m・・・・最近、確定申告月だしいろいろ忙しい。

(確かに、総量で見る観点が必要ですね。とくにこれから労働人口が減るという話だし。一方で近年、年金生活者がドンドン増えているので、雇用者報酬だけで個人消費を語ってもダメな気がしてきています。う〜ん、悩みどころだ。ただまぁ、この賃金指数が個人消費にとっては一番影響が大きいってことは言えると思います。)

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