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2015/07/23

老人保険;2割負担、3割負担の境目を簡単にまとめてみた

私がFPの勉強を始めた頃は、

 《健康保険の自己負担》
  サラリーマンなど現役は3割、老人は1割
               だけだったんですけどね~

  現役並み所得者=3割負担、なんて出来て、
  介護保険も変わったし、最近ややこしい。付いていけません(;_;)
            ・・・・・オレが言ってどうするよ?

まず、健康保険!
 老人は1割負担でしたが、この春70歳になる人から2割負担になっています。

 ちなみにここでの老人=70歳以上です。

 で~も、京都は65~69歳の低所得者は1割でした。
 2割引き上げに伴い、京都の低所得者補助も2割に(65~69歳の低所得者=所得税非課税世帯)

つまり、【健保】は

 

  現役~69歳 3割負担  (京都の65歳以上の非課税者は2割)
  70~75歳 2割負担(ただし現役並み所得者は3割負担)
  75~   1割負担(ただし現役並み所得者は3割負担)

 ここで気になるのが、現役並みの基準。いくつか条件がありますが(というか所得の計算とか奥さんの年齢とかがあるのですが)一般には、年金収入として、

 収入 単身 383万円
     夫婦 520万円
  を超えたら3割負担です。

  注意点は、ご主人が383万以上で、奥さんを足すと520万以下の場合は、
 「申請により負担割合が減額」です。届けないといけません。

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で次に、【介護保険】
こちらは、収入によらず誰でも1割負担でした。
でもこの8月からは、2割負担ができます。収入の多い人です。

 こちらも基準が気になりますよね。上と同様年金収入として、

 収入 単身 280万円
     夫婦 346万円
  を超えたら2割負担です。

      (・・・将来的には3割負担にする気なんだろな、きっと)

ついでにもう一ヶ。
今、特養で、1割負担で月額10万円払っている、これが2割負担になると20万円になるか?
→ ならないんです。
  まず、食事代とかは除きます。(←これは元々保険外、限度額基準ってのはあるが)

でもって、「高額医療・介護合算療養費制度」ってのがあって、現役並み所得の高齢夫婦世帯だと、年間67万円が限度。

だからおそらく、高所得(高年金)の人は、毎月、食事代を抜いた介護費用5万円→10万円になるんだけど、この合算制度で戻ってくる。
   。。。っていう人が増えるんだろうな、きっと。

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一生懸命まとめた割には、また3年くらいすると制度が変わるんだろうなぁ・・・
ちなみに、3歩先読むtakです。どんどん介護負担が増えるのか?

  どこかで止まります。だって、年金しか収入無いのに負担できないでしょ。
  上場一部の企業で早くから出世して高給取りだった人でも年金300万円
  超える人なんて今はまずいません。(・・・昔は、結構いた。物価上昇が
                   反映されているから)

  となるとその分、サービスが低下します。そうなるはずです。

ちょうど、リーマンショック以降の不況だったときに、高額の家が売れないので、安い家になったのと一緒(←家の構造や材料を変えたり、面積小さくしたり。。。。だって、ローン組めないんだもん)

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