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2015/05/30

小口研磨されている本

“小口研磨”っていう言葉、ご存じですか?
   ・・・知らない人はこの機会にどうぞ♪
      割と知られていると思うし。

まず本の専門用語の話から。「小口・天地・のど」。
本を手にとって、ペラペラと指の当たる部分。つまり本のページの外側の部分を「小口」(こぐち)と言います。ちなみに上下は「天地」。閉じてある部分は「のど」。
専門用語とはいえ、本好きの方なら、「天地・小口・のど」は割と知られている単語ですね。

で、“小口研磨”。汚れた部分を削り取る工程のこと。

私のよく行く中古本のお店、ブックオフでは、研磨機でガシャガシャやってます。

中古本だったら、「見た目が綺麗な方がいいかなぁ」、なのですが、本屋に並んでいる本で小口研磨されていると、「今回は買うのやめよっか」なんて思います。

そう、本屋に並んでいる本、新品として売られている本でも研磨工程されている本は一杯あるのです。しばらく本屋に並んで、返品されて、返品のあと出版社(卸店)でお化粧直ししちゃって、新品として再配布されるわけ。

好きな作家の新刊本、とかだったらたぶん私は買いません。
でも! あいにく新刊本を買うという趣味が私にはありません(^_^;)。
文庫が出るまで待っちゃう派、そしてかつ、文庫本なら小口研磨されていても可。

確かに、並べると、同じシリーズ本なのに、微妙に雰囲気が違ったり背が低かったり、ちょっとナンダカナァと思う部分はあります。気になると言えば気になるし、無視しようと思うと無視もできる。

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時代は、電子書籍。
最近、視力が弱くなったので、活字が大きくなるのは魅力で、何度か“お試し”で使わせて貰ったりお店のデモ機を触ったりしたのですが、どうもしっくりきません。
パラパラパラっとめくれないのがどうしても腑に落ちない。
電子書籍だと、(汚れないから)小口研磨しなくてよくなったのに、パラパラめくれない(;_;)

思うに、これは、本を読む時の無意識の思考と嗜好ですね。
例えばサスペンス物だと、
「あーあと30ページほどしか残ってないのに、まだ先が見えない。」とか、
「ページ数から、まだどんでん返しがあるんだな」とか

FP関係の書籍だと、年金・不動産・保険、、、の章立てとページ数をペラペラ見て、
「あーこの本は不動産に詳しそう」とか「年金に詳しそう」とか、判断してる。

これが出来ないから、電子書籍はしっくりこないんですね、たぶん。

場所を取らない、と言う点では、電子書籍に軍配が上がります。
そして気になっている機能が、「しおり」と「マーカー」、そして「メモ」
自分の書き込んだメモが横断的に検索できる機能は、かなり魅力的。なのにまだしっくり来ないのです

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