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2015/05/22

お宝個人年金で配偶者控除が使えない(所得38万円に引っかかる人)

配偶者控除の要件の一つに、所得が38万円以下というのがあります。

だから、パートの主婦は普通、給与所得控除65万円を足して、103万円の壁を作っているわけ。 ←これ、壁じゃないですよ。

(税金上にはほとんど壁はありません。越えた分に税金がちょこっとかかるだけ。むしろ、会社の扶養手当が打ち切られるとかの方が影響が大。で、一番の壁は、130万円、すなわち、自分で健保も年金も払わないといけなくなった場合です)

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最近、60歳とか65歳になって個人年金を貰うようになった主婦。この中には、利息(予定利率)がついて払った分の2倍くらい受け取れる人がいます。いわゆる、お宝保険の受給ですね。
こういう場合の所得がどうなるか? (厳密には計算式があるのですが、)儲けた分が所得になります!

つーことは、月7万円受け取れる個人年金なら、年間にすると84万円。払った分が半分なら42万円が所得です!・・・配偶者控除の要件を外れます。

パートしながら、個人年金を受け取ると両方足されますから、もっとややこしくなりますね。(給与収入から65万円を引いた分が所得。こちらも厳密には計算式があります)

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保険会社から税務署へ支払い調書が出ますので、どうも税務署はチェックしているようです。あとから追徴課税の連絡が来た、なんていう話を聞いたりします。

奥さんが個人年金を貰い始めたけど、所得になるとは気づかずにそのまま
  ・夫の確定申告の時に、配偶者控除を書き入れたとか、
  ・夫の会社への届け(年末調整)をしていなかったとか

あとから追徴されると、それが単なる勘違いや間違いであっても、なんとな~く、もの凄く損した気分になるので、ご注意ください。

この手の話では、借家を奥さん名義で建てたら、奥さんに不動産所得が発生して・・・というのも割とお聞きします。FPの授業では、株や投信の配当金も注意するようにと習いました。

つーか、儲けたら1割2割は、税金や健保に持ってかれる! と覚えておきましょう。

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