« 北陸新幹線、3/14開業 | トップページ | 寒の戻り、、、、寒〜い »

2015/03/10

エーリッヒ・フロム;持つか?あるか?(To have or To be?)

今日はちょっとばかし難しいお題。哲学的な話(^^;)
実は、お金の使い方のレベルを考えてました。(←例えばマズローの自己実現理論)

例えば、「1000万円あったら何します?」

==========
まず、ほんの数十年前の日本の歴史を振り返ると、、、

戦後すぐのころ、お金は
 ●食料(一次製品)を買うためのものでした。・・・戦後すぐの闇市時代。
  (マズローで言うと第1段階、生理的欲求のレベル)
でも腹が満たされるくらい豊かになっていくと、次にきたのは、
 ●工業製品(昔でいうと、クーラー・自動車・冷蔵庫、テレビもありました)。

時代的には、この後、
 ●マイホームがやってきて、
  (マズローで言うと第2段階、安全の欲求レベル)

さて、次は何だろう? 
今の時代の有益なお金の使い方は何だ? と考えていたんです。

(マズローなら、組織所属の欲求(孤独の解消)
    →周囲からの承認欲求・自尊心(あいつは凄い、といわれたい欲求)
    →自己実現欲求(自分を高める=好きなことをしたいという欲求)
 とレベルアップします)

で、いくつか本をめくっていたら、久しぶりにエーリッヒ・フロムが出てきました。

「生きるということ (To have or To be?)」 の著作のなかで、

  富・名声・地位 を【持つ】ことを人生とするのか
  自分の【存在意義】   を    〃

こんなことをフロムが言っているらしい。フロム先生、久々の登場です。

実は、3年ほどまえにこのブログで書いてました。
  ↓
#市内の大学名の入った鞄を持っているのでおそらく大学生であろう青年。
#手にしているのは「エーリッヒフロム:自由からの逃走」

#  おー、難しい本、読んでるじゃん。俺も学生の時、読んだ、いや、
#  読もうとした。今でもそんな本を読む学生がいるんだねー。
#  たぶん実家にはまだ置いてある。
#     ・・・めちゃ懐かしい気分です。だけど、中身全然覚えていません。

#エーリッヒ・フロムはドイツの心理学者です。
#でもって割と有名なフロムの名言があります。


#  たくさん持っている人が豊かなのではなく、
#      たくさん与える人が一番豊かなのだ


====

心理学者ですよ~。
それなのに、どうやったらお金で幸せが買えるかをライフワークに考えている私に時々顔を出してくる学者さん。。。。しかも本屋で手にとっても難しくて読めそうにない。

(いや本気出せばたぶん読めると思うけど。でも列車の中ではたぶん無理。集中しないと無理。)

このところ、私の頭の中では 「モノを買う」→「体験する」 がキーワードになっていました。でもフロムは「自分の存在意義」を重視している。レゾンデートル(=仏語;存在理由)ですね。

例えば、退職金もらったら、その資金で「小さなお店」はじめる人とかいるじゃないですか、趣味と実益兼ねたようなお店。
そういうのと繋がるのかなぁと思ったわけで。。。。自分の存在意義にお金を使う使い方

フロム先生 ← 最初に名前を聞いてからかれこれ、もう30年
やっぱり、一度ちゃんと読まなきゃ、ですね♪ 

==========

1000万円あったら何します?
自分のステータスとして車を買う = これは間違いなく、To have ですね

「体験する」は、To be  になるのかなぁ、、、、経験を買うんだったら、なりませんね。
高級ホテルに泊まった、豪華な海外旅行にいった、贅沢な料理を食べた。・・・どれも一緒。

でもその経験を通して、他人に対して何かを残せるのなら、、、、これは、To be になるような気がします。

tak-tak-worldを作る!・・・これは存在意義がありそう、、、でも、自己満足と紙一重。ちょっとフロムのいっている意味とは違うような気がします。
(ちなみに、tak-tak-worldを作るのに1000万円もかかっていませんし(^^;) )

  >>>To have か To be か?
      済みません、まだ消化不良です。m(_ _)m
      も、ちょっと、待ってください。じっくり考えます。

ただ、お金は物を買うだけのモノじゃない!
  生活費に消えるだけじゃ淋しい!
  名前を残す・覚えて貰うために使う!

   、、、、これはとても大事な視点のような気がします。

|

« 北陸新幹線、3/14開業 | トップページ | 寒の戻り、、、、寒〜い »

その他の戯れ言」カテゴリの記事