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2015/03/02

相続放棄しても、連帯保証は消えてくれないし、債務は残る!

例えば、夫婦で小さなお店をやっている(いた)とか、こじんまりした工場を持っている(いた)とか、、、、私の親の世代だとこんな人も多い。

で、商売するのに借金をしていた、奥さんが【連帯保証人】になっていた。
ま、こんなことは良くある話で、

「夫が亡くなりました。借金が多いので相続放棄します!」

これ、連帯保証とは別です。
相続放棄はあくまでも、残された遺産(マイナスの遺産)の引き継ぎ(の放棄)。
連帯保証は、借金が滞った場合の連帯保証。(←死亡の有無とか関係なし)
相続放棄しても連帯保証は残ったまま!

で、旦那さんが奥さんのために生命保険に入っていた。

相続放棄しても、生命保険は受け取れます。(←これ注意ね♪)が、連帯保証で債務を持っていることには代わりありません。だから、債権者は差し押さえにくるでしょう。

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今の若い人って、連帯保証とか連帯債務とか、分かってるのかなぁ。
結婚して、家買って、夫婦で連帯債務・・・確かに住宅ローン控除は両方で使える。
が、もし離婚したら。。。。
  連帯債務は残ったまま。離婚したからといって解消されるわけではない。

今日の教訓; 連帯保証は、相続放棄しても離れない! 離婚しても離れない!

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連帯保証と連帯債務、違いわかりますか?
  返済が滞った場合に、請求がくるのが連帯保証。滞ったとか滞ってないとかにかかわらず一心同体として請求がくるのが連帯債務。
 貸した方から言えば、返してもらえない時に行く次の請求先が連帯保証人
  いつでもどっちでも請求していいのが連帯債務。

・・・ま、簡単に言うとこんなところ。(細かいツッコミは、勘弁してねm(_ _)m)

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