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2015/02/04

払いすぎた税金の還付;サラリーマンと確定申告

確定申告の季節がやって来ましたっ!
すでに街の中、あちこちに看板が立ってたり、広告が貼られていたり、します。もう少しするとバスや地下鉄でもアナウンスがあったりしますね。

なんで確定申告しないといけないか?

憲法30条 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負う
 ・・・・からですね♪(←昔習ったでしょ。)
今、ググったら小学6年生の学習指導要領に「納税の義務」が出ているらしい。

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普通のサラリーマンの場合は、年末調整で済んでます。確定申告は必要ありません。←源泉徴収って言う国税庁が取りはぐれしない素晴らしい制度のおかげ。

(確定申告が必要な、「普通以外の」サラリーマンと言えば、
  ・2000万円以上の人、2箇所以上から給料を貰った人
  ・給与以外に20万円以上の所得のある人
  ・公的年金以外に 〃
   ・・・定年再雇用・年金貰いながらとかの人とか大抵はいります、ね)

で、確定申告には二つあります。
   ・税金を払う人(確定させる人)と
   ・返ってくる人(還付申告する人)

だから、フツー年末調整の済んでいる普通のサラリーマンが確定申告する時! これはほとんどが還付申告です。還付申告はしなかったからと言って怒られたりはしません。税金払いすぎてくれてアリガトウ、です。(確定申告は5年間、遡れます)

で、年末調整で出来ない控除=税金還付の代表例が
   「医療費控除」・・・年間10万円以上が目安。超えた分が控除できる。
   「雑損控除」・・・・災害・盗難などを受けた時
   「寄附金控除」・・・ふるさと納税はこれ! 一躍有名になっちゃいました。
             2,000円を超える部分について、一定限度まで全額が控除

で、「めちゃめちゃ難解な用語と表と電卓を駆使した結果」が、2000円の還付だけ、だったら悲しくなりますよね。・・・だから自分の税率、知っておいてね。

  (増える控除)×(自分の税率) で還付金が概算できますから。
例) 2万円控除 × 税率10% = 2000円

あと、「住宅ローン控除の初年度」も申告必要です。

【今回のこのブログ記事。結構簡単に、要点だけを上手くまとめられたんじゃないかと、自画自賛!】・・・多少間違いがあっても、許してね

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ついでに、医療費控除だけ詳しく、特記しておきます。

 *基本的に病気を治す「医療行為」にかかる費用(美容とかはダメ)
 *年間10万円を超えた人(※下記最後に注記)は、超えた分の控除。

医療費控除用レシート入れ、なる封筒があります。(←今でもあるのかなぁ。税務署に聞いて♪) 別に、普通の封筒に入れても構いません。日付順に並べてホチキスで留めたら分かりやすい。で、家計簿みたいに一覧にして合計すればOK。(←ちなみに、レシートそのものを要求されているわけではありません。支払った記録がないのにいきなり合計額は出ないでしょ、という論理で添付しても良い、みたいなもの。だからってウソはだめですよ)

忘れがちなのは、次の項目

 ●通院のためのバス代や電車賃などの交通費(タクシーはダメ、公共交通で)
   (・・・これレシートありませんから、普通。)
 ●病気を治す薬代(風薬・胃腸薬・目薬)。ドリンク剤やサプリメントはダメ
 ●子どもの歯列矯正
 ●クレジットカード払いもOK(別途借金して「医療機関には払った」という扱い)

基本が、医療行為ですから、保険が効かない医療行為というのも含まれています。
 ●医師の治療のもとでのレーシック
 ●歯科のインプラント
 ●不妊治療代
ただし上でも書いたように、美容整形関係はダメ。

老人関係だと、
 ●介護保険による施設・居宅サービス代
 ●老人用おむつ代(ただし、医師の証明が必要)
 ●松葉杖代や義歯代(ただし、医師の証明が必要)

それから、
 ●接骨院や鍼灸院での施術費

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なお、同一生計の家族は合算できるので、税率の高い人(収入の多い人)で還付を受ける方がお得になります。

  ※控除の額は、「収入の5%か、10万円の小さい方」を超えた額となっています。
   なので、収入が200万円以下の人の場合、例えば年収120万円なら、6万円を
   超えた場合に還付を受けられる事になります。
   (が、10万超えている場合は、世帯の一番税率の高い人でまとめちゃうと、
    まぁ一杯戻ってきますね。)

も一つ付け加えると、何かの保険で補填されたらその治療分は差し引かないといけま
せん。
例)骨折したけど、障害保険に入っていて、治療費10万円−保険金15万円
  この治療費10万円はダメ。
  (儲けた5万円は、他の治療費から差し引く必要はありません)

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昔「保険金が出た事がばれますか?」と聞かれた事があります。
そんなもの、知りません。一応、法定調書(保険会社→税務署への書類)は100万円以上のはず。
でもって儲けた分は一応、一時所得になりますね、たぶん。

(あくまでも儲けた分ですよ、、、、入院する事で受けた苦痛とか、常識の範囲内で差し引いたうえでの儲けた分。同様に、交通事故の相手からの見舞金は、常識の範囲内ならOKです。ま、冒頭「確定申告が必要な人」に書いた給与以外に20万円というのが一つの基準になるんじゃないかと。。。よく知りませんが。FPは具体的な税務をやっちゃいけないし。(^_^;))

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