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2014/12/09

GDP下方修正、でも日経18000円台

昨日12/8に内閣府が発表した平成25年国民経済計算

  7〜9月期の実質GDP改定値
    予想外の下方修正、 年率1.9%減!
でも、日経平均株価は一時18000円台を回復しました。   ・・・衆議院選挙で与党圧勝のニュースがあったから?
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で、結局、「年度」で見るとこんな感じ。

           H24年度   H25年度
    GDP名目 474兆円   483兆円
   雇用者報酬 246兆円   248兆円

 H25前年度比
    GDP実質 2.1%
    GDP名目 1.8%
   雇用者報酬 0.9% (四半期一次速報では1.0%)

【過去記事】・・・四半期GDPの推移はこちら
 ●GDPショック(想定外のマイナス!)→消費税延期→衆議院選挙 (2014/11/26)
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 ●給料は上がってます。。。。これは正しい(←与党ね)
 ●「企業、儲けすぎ」(労働分配率の低下)。。これも正しい(←野党ね)

最新の12月の消費者物価は、2.9%(11/28総務省発表)
 なので、
 ●実質賃金は目減り。。。。これも正しい(←野党ね)

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同じく12/8に財務省が発表した貿易収支。

  貿易収支は、7666億円の赤字(16ヶ月連続)
  経常収支は、8334億円の「黒字」(4ヶ月連続)

これ、海外での儲けを日本に持ってくるときに、円安で得した!ってことね。
外国で儲けた1万ドル
  1ドル=100円なら  100万円
  1ドル=120円なら  120万円  円安で20万円儲け♪ みたいな

 (最近は、輸出企業じゃなく、海外に工場を持っている企業が円安のメリット
  大になってきています)

さて庶民の一番の問題は、賃金アップができるかどうか?
  企業に「あげてね♪」とお願いするだけでは(政治政策的には)弱すぎます。

「最低賃金アップ、サラリーマン減税、給付金・・・」いろいろ方法はある。
 他にも
  非正規労働の多い企業ほど、法人税を上げる、なんてこともできないわけじゃない。
  雇用保険をあげて、その分で、失業補償・セーフティネットを拡充することもできる。

ただ、日本がこれから何で稼ぐのか? これが大事。
今は、大規模金融緩和で円安 → 経常収支黒字  =第2の矢までの実績。

戦略特区、なんてみんな覚えてないでしょ。これでバンバン日本が変わる・毎日ニュースが流れる、くらいの勢いが欲しかったのだけど、最初から元気が無いような。。。。与党圧勝で、その分野に人も物も金も動くような政策がないと、10年後の日本に未来はない。
強力な、第3の矢(←ホントにあったのか?)、第4の矢、第5の矢が必要です。

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