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2014/10/29

老後設計(2);再雇用・個人年金あり、月20万円生活コース


昨日の記事 「老後設計(1);貯蓄の取り崩し方で、1000万円の差」
の続きです。 

「私のところ、65歳定年」、なんて聞くと「いいですねぇ」と答えたりするのですが、多くの企業では60歳定年。自衛官さんなんかはもっと早いし、56~58歳くらいで役職定年とかいうのも多い。

で、退職後、多くの人が選ぶ選択肢が、
●「再雇用や再就職・アルバイト」
  どれくらいの条件で、何年間つづけるかは人によるかと思いますが、
  例えば、月12万円ほどの収入あり!ならば、 年間にすると150万円ほど。

●もうひとつが、これは前準備である個人年金(貯金)。
(相談に来る人は、大なり小なり、大抵は入っておられます。)

年金収入に これらを加えた図がこれ。

Rougo2
で、月20万円の生活をするとなると、ところどころ不足が出ているのが分かります。

これ、「不足が分かっているんだから、はみ出している横から持ってくればOK」(その分ちゃんと取っておかないといけませんが)

もちろん、「ここは貯金を取り崩す!」もありです。

私がこのグラフを見たときになんて思うか?
「一杯、はみ出している分、あるじゃん♪ これ、どう使おうか?」なのです。
趣味や旅行やお楽しみ、あるいは、満額65歳までの生活急変緩和。前半もうちょっと使っても構わないかなぁ、とか。3年分まとめて3年に一回は海外旅行! とか。

もちろんライフイベントとも関係します。
この時点で、車買い換えよう・リフォームしよう、とか。

「毎月毎月赤字で、どんどん貯金が減っていきます。どうしたらいいですか?」なんていう質問は、老後設計をしっかりしておけば、出てこないのです。

“予定外の支出は予定内にできる!”です。

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実は、昨日のグラフもそうなのですが、現実的には、奥さんの分を重ねて「世帯全体」で考えます。

  専業主婦なら、65歳で国民年金がでます。
  年下奥さんならそれまで加給年金40万円もあり。

でも世の中には、世帯で見れない人もいらっしゃたり・・・「俺はおれ、奥さんは奥さん」と別々な人もいないわけではありません。

「生活費は主人からで、私の分はそのままお小遣い」
・・・ま、こんな人がいないわけでもありません(私のお客さんではまだありませんが(^_^;))

「私にも主人にも、不動産収入がありますから」・・・なんていう人は、たまにいらっしゃいます。

ま、世の中、世帯で見れない場合もあるってことで・・・・夫婦仲良しの方が絶対良いと思いますよ。

「主人の給料、全然知りません。食事も一緒に取った事ありません。テーブルに置いておくと無くなってます。私はそれを片づけて40年。」
(こういう方が幸せなのかどうか。。。お子さんを早くに亡くされてから生活が変わったような気がするんだけど。←親の知り合い、お金持ちではある。)

この仕事をしていると、お金=幸せ、ではないんだな、と思う事がよくあります。
お金は使う物であって、使われちゃいけません。
だから有意義に「自分の1万円」を使って下さいね♪

<追加でお詫び>
 上の図、60歳のところだけ、間違ってますね・・・今、気がついた。(^_^;)
 昨日の流れからすると、60歳の1年間は無年金でしたm(_ _)m。青い棒ありません。
 

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