« 小さな親切が、時間の節約(ホームセンターにて) | トップページ | 秋です、秋。台風一過の秋 »

2014/10/07

同じ保育所でも、年収で変わる「保育料」

運動会のシーズンですね~ 近くの幼稚園では、毎日練習しているような感じ。
笛の音・音楽・マイク放送の音、この季節の恒例行事・・・・
・・・と思っていたら先日聞こえたスピーカーの音は、ちょっと違いました。

「強い地震が発生しました、皆さん・・・」

最近はこんな訓練もあるんですね。

========

さて、今日、ここで書くのは公立の保育料の話。
参考にしたのは、大阪市のH26年度の保育料です。

大阪市の場合、もともと年齢で、月額利用料が異なります。(3歳児未満、3歳、4歳)そしてさらに所得に応じて保育料が変わります。

所得の違いで実に20段階!。0~7万円弱。

対象児が2人いる場合は半額。3人目以降は0。

【3歳児未満の場合の、月額保育料】

 ●生活保護等の世帯 0円

 ●所得税0の世帯  0円~11,800円(4段階)
  ※前年の所得税額で、住宅ローン控除など税額控除前の額で判断

 ●所得税あり~所得税123万円以上まで(15段階) 14,000~68,600円

  (→所得税123万円というと、所得で900万円くらいなので、
    額面年収で言うと、1500万円弱くらいかな? たぶん)

若い世帯の年収は一般的には低いので、月額3万円±1万円くらいの人が多いはず。

========

「パート代が、保育料に消える! 入園式のスーツ代や運動会とかでも出費がぁぁ! ビデオ買わないと」とか
  ・・・ま、こういう話は良く聞きます、昔から。

今、厚生年金のパート加入者拡大の話が出ています。
厚生年金の基準を、週20時間以上で(現在は30時間以上)という話
(ただし、500人以上の企業・1年以上の雇用見込み)

  そうすれば、手取りが下がって嫌! だから20時間に抑えちゃおう!
   だって、公的年金なんてどうなるか分からないし~

なんていう話が雑誌には書いてあったりしますが、個人的には保険料の半分は会社が出すので、年金制度がどう転んだとしても、トータルすれば年金に加入するメリットの方が多いように思います。
  ・・・・断言はできませんが
例えば、夫がリストラされた・会社を辞めざるを得なくなった時の保険代わりとか(←健保の扶養になれるし)。

========
それより、待機児童対策!
来年からの認定子ども園・幼稚園・保育園、認可外・・・・

 ・各自、事前に市長村の認定が必要だとか、
   だからといって入りやすくなるわけではないとか、
 ・事業者側も、補助金制度が変わって認可外になった方が良いの?
  と迷っているとか、逆に認可保育になった方が良いのと思っているとか

折角、消費増税で、予算つけたんだし、もう少し分かりやすくて、利用しやすい制度にならなかったのかなぁ・・・

でもって、「女性の活躍」と「待機児童対策」と「女性自身が責任ある仕事に就く・つかない・つきたくない・つかせたくない」、それぞれ理由も対処も違うだろうに、一言で終わらせているのは、どういうことでしょうか。

女性が活躍できるようにじゃなく、最終的には、男性が家事できるように。
つまり・・・

「出産だから」で休む人は増えてる、でも「誕生日」ではなかなか休めない、よね、たぶん。
ここ十年くらいで、イクメンという言葉ができるくらいに、随分進んだとは思ってます。

でもでも、男でも女でも、
「今日は、仕事より子どもの誕生日の方を優先します」と言えるようになれるかどうか、「短時間勤務します」という宣言をしなくとも、フツーに仕事も家事もこなせるような枠組みを作れるかどうか、というところが最終ターゲット。これを目指さないと、真の意味で、女性の活躍なんて絶対無理! だと思ってます。

(それか、家庭を顧みないで済む女性だけが活躍できるか・・・・ま、主夫なんて言葉もありますけど(^^;) ←なかなかの難問ですが、クリアしている国もあるわけだし)

|

« 小さな親切が、時間の節約(ホームセンターにて) | トップページ | 秋です、秋。台風一過の秋 »

FP-若年・新婚・サラリーマン」カテゴリの記事