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2014/09/08

世帯収入30年推移(家計調査より)で、ライフプランが必要な訳

「暮らし良くなってますか?」

こういう質問は通常、“去年と比べて”という感じが多いですね。
でも、もっと長期だとどうでしょう?

・・・つまり、自分の親の世代とは時代が変わってますよ、早く気づいてね♪ という私の願いが入っていたり・・・

  総務省の家計調査、このうち、
    「二人以上の世帯のうち勤労者世帯」の
     1世帯当たりの、「年平均1か月間の収入」
    その中でも「勤め先収入」をグラフにしました。

Setaishuunyuu30nen
(出典;【総務省統計局 家計調査】
  ホーム > 統計データ > 家計調査 > 家計調査(家計収支編) 調査結果 >
     家計調査(家計収支編) 時系列データ(二人以上の世帯)
     長期時系列データ(年)のうち農林漁家世帯を除く結果
    「1世帯当たり年平均1か月間の収入と支出-二人以上の世帯うち勤労者世帯」 )

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  「月50万円も!」

なんて思う人も多いかもしれませんね、、、でも

  ・ボーナス込みなら月給の3割増しになる人も多い、とか
  ・夫婦共働きでダブルインカム、とか
  ・成人した子どもも同一世帯だ、とか

 そんな数字も入っているとわかると、かなり理解していただけるかと思います。

でもって、30年の間には、年齢構成が変わっています。
ついこの前まで話題のキーワードだった「団塊世代」は一般的に年齢が高い=高給取り、だったし、でそれがその後「再雇用」されれば給料半減とか、
昔は、子どもが大学出たら社会人になったら、一人住まいする人が多かった、とか、
そもそも、専業主婦・共働き世帯の数が違うじゃん、とか ・・・なんていう部分は割り引いて見てください。

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あくまでも平均像です。
でもって、もっとも景気の良かったのは1997年(平成9年)だった、って言うことは明白です。で、その後どんどんデフレ。

しかし、この3年は上向いています。
何があったかというと、言わずとしれた大震災。
これを除けば、まぁこの10年間くらいは、たいして暮らしは変わっていない! ってことがよくわかります。(あくまでも1983年からの10年間とは全然違うっていう意味ね)
( ↑
  震災被害で大きく生活が変わった人もいらっしゃいますね、済みませんm(_ _)m )

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1983年と言えば、昭和58年。高度成長期からバブル突入への序章の頃。
時代背景も家族構成も全然違う世帯の時代と単純に比較することは、そもそも間違っているかもしれませんが、まぁ平均的世帯収入的にはグラフのようになっていると見ていただければ嬉しいです。
 ちなみに1983年  世帯人員=3.79人  有業人員=1.55
     2013年  世帯人員=3.42人  有業人員=1.70
であります。

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改めて書くまでもありませんが、
「昔は、順調に給料が上がっていた♪」
これ親の世代!!
順調に給料が上がっていた時代は何とかなった! 
月給が毎年1万円アップしてたら、結構なんにも考えなくてもやっていける! でも今は、、、、なのです。

アベノミクスで「昔の日本を取り戻す!」。
さて取り戻せるでしょうか?・・・私は懐疑的です、限りなく。。。。
で、順調に給料が上がらない時代だからこそ、幸せな生活のためには、
  ライフプランが大事! な訳であります♪

(アベノミクス以降、FP=「お金儲け」なんて思っている人も結構多いようなので・・・明日もちなみに賃金の話、「賃金と物価の話」の予定になってます。)

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