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2014/09/18

生活保護額の実際(地域で違う、家族二人で10〜19万円)

ずいぶん前に、どこかのタレント(の家族)が生活保護を受けているとかで話題になりました。
いろんな記事があったり、本も一杯出版されたりしました。

で、著作権上転載もできないし、、、、ということでスルーしていたのですが、最近ちょっと調べたいことがあって検索してみました。

厚労省のHPの中で、検索ワード「生活扶助基準等の見直しについて」で検索すると

 www.mhlw.go.jp/topics/2013/02/dl/tp0215-07-02p.pdf
 www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002udvb-att/2r9852000002uf0t.pdf

というのが出てきます。ここにモデル世帯の生活保護費がでています。

現在、生活保護費はいろいろな理由で引き下げつつあります。(←年金が物価連動で下げられているように(特例水準の解消)ほか) 来年H27年以降、もう一回引き下げ予定。

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で、この資料によるモデル世帯の扶助額がこれ、

【4人家族】                都市部     町村部
  40代夫婦 子二人(小学・中学)    27.6万円   20.4万円

【3人家族】
  30代と20代の夫婦+4歳の子      21.3万円   14.9万円

【2人家族】
  70代の夫婦             15.4万円   10.1万円
  60代の夫婦             16.2万円   10.8万円
  30代の母+4歳の子         18.9万円   13.2万円

【単身家族】
  20〜40歳単身           11.9万円    7.6万円
  41〜59歳単身           11.8万円    7.5万円
  60代単身              11.6万円    7.4万円
  70代単身              11.2万円    7.1万円

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生活保護は、「生活扶助+住宅扶助+教育扶助」に別れています。(財政的にはさらに医療扶助があって規模が大きいのですが、直接医療機関に支払われるためここでは省略)

生活保護費は各自治体で異なりますが、目安は、

  ●生活扶助 一世帯(大人一人)  6万円
        +大人一人増えるごとに3万円
        +都市部ではさらに  2万円
   
  ●住宅扶助・・・・(ようは家賃ね♪ 自治体の限度額一杯の家賃設定して
            賃貸する「貧困ビジネス」とか、問題になりました。)
       都市部 4万円
       町村部1.1万円
   
  ●教育扶助    子ども一人 1万円強

こんな感じ。。。。のようです。

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昨日の話題は、「生活保護」と「最低賃金」(×8時間×20日)
でも、私は  「生活保護」と「国民年金」の問題、もでかいと思ってます。

  ・・・国民年金、今は40年間掛けてもらえる年金は、月に64400円。
         (今の保険料 月16,100円)

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