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2014/05/23

年金生活:定年後に枯れてしまう人と、生き生き出来る人

『定年しました、再雇用しました、役職はずれました、給料ももちろん下がりました。』
 
今、定年を迎える人はこういう人が多いと思います。
役職をはずれたとたんに、勢いの無くなる人。結構おおいんだなぁこれが。

 もちろん、再雇用→給料減、この部分だけで枯れちゃう人。もっと他の部分に目を向けないとどんどん勢いなくなっちゃいます。

 サラリーマン時代に、『部下100人以上の役職だった人が嘱託になったとたんに、小さく小さくなっちゃった』、なんて目の当たりにすると、「人間こうも変わっちゃうものか」なんて思ったものです。肩書きが頼りだったわけですね〜(←それなりに実力もあって尊敬もしてた人だったので、反対の意味でショックでした。本人の感じ方は違ったのかぁ。)

ただ、役職 イコール → 責任と権限。
会社組織においては嘱託で責任と権限がないならば、致し方ありません。でも、それはあくまでも会社組織においての話。その人の持つ「人間性」とは違います。
〜〜〜〜

定年世代の人ほど、現代用語である「リア充」を知ってもらいたいものであります。(←ひょっとして、リア充はもう死語?)

若者用語のリア充は、主に、「仕事と恋愛」の充実度として使われます。でも熟年用語のリア充は、違います。
(1)「趣味」の人もいれば、(2)「家族」の人もいる。(3)「あらたなチャレンジ」が充実の源となる人もいる。でも大事なのは、最初に書いた「人間性」です。

「人間性」→品格です! 品格を持とうとすれば、教養です。
      それも、自分らしい卓越した教養を何か一つでももっていること。
これにつきると思います。
教養って言っても、ようは自分の好きなことで、“3時間くらいうんちく語れるような分野”のこと。そして、それで、良い人間関係を作ること。

(1)「趣味」、それも、新たに始める趣味よりは、長年続けている趣味を広げる・深めること。それが自分らしい教養に繋がっていきます。
(2)「家族」、特に配偶者。熟年離婚はまだまだ健在。
定年後に増えた自由時間で、家族との新たな関係を作るチャンス! でも、気恥ずかしくてなかなか難しい。
でも老後長いんです、家族から愛されないとつらい老後になっちゃいます。定年後、妻からも子どもからも・・・・っていう人、結構多いんです。
教養って、ある種の道具だと思ってます。
自己チューで3時間語っても、周りから見ればそれは、ただの我が儘か雑音にしかなりません。本当の教養を持つ人は、良好な人間関係(それが家族であっても)を作るために、それを道具として使える人、です。

(3)「あらたなチャレンジ」、これは、趣味系のものもあれば、仕事系もあるかもしれません。ちょっと前なら、「パソコンにチャレンジ」なんて流行ましたが、最近の人はもう大丈夫ですね。音楽にチャレンジ、野菜作りにチャレンジ、副業にチャレンジ、、、、、(株取引にチャレンジは、私の仕事柄よく聞くのですが、それが一般的かどうかはちょっと分かりません。)
 チャレンジは文字通り、どんどん勉強しなきゃできません。必然的に教養が増えるはず。

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「人間性」→「品格」アップ→「教養」アップ→それを対人関係の道具にする
これが出来る人は、ずっと、枯れません。生き生き過ごせます。
ペースは人それぞれ。がむしゃらでもいいし、ゆっくりまったりでもご自由に。

で、一つだけ注意点。嫌われないための注意点! “過去の自慢話”です。
だって、“過去の自慢話”って、品格にも教養にも入らないでしょ。(でもこれは結構微妙です)もしそれが、現在進行形になっていれば、それは実績に変化します。

 ◆昔は、ゴルフのスコアが●●だった。有名なゴルフ場でプレイした、あそこにも行った。
    →たんなる自慢話・過去話
 ◆昔のスコアを目指して練習中。今度、ここに行く、あそこに行く。
    →目がキラキラ輝いてくるわけです。羨ましいなぁとなるわけです。

過去なのか現在進行形なのか。このあたり、実に微妙なんです。
で過去になったものはきっぱり捨てる! 現在進行形を大切にする。
これが生き生きしてくる秘訣です。

 お金で言えば、よほどの大きなチャレンジでなければ、そんなにお金かかりません。
なのに枯れちゃう人多いんだよな〜。。。もったいない。

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 人間性なんて書きましたが、「自分らしさ」のこと。 自分らしさの充実度!
 この点では、若者リア充と共通点があります。
 でもって、熟年らしく経験を重ねた「広い心と多少の努力」が大事なんだと思ってます。
 
(偉そうなこと書いちゃったかな m(_ _)m 
  ・・・みんな生き生きと人生おくれますように♪)

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