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2014/05/01

認知症、列車遅延の損害賠償(2審判決)720万円から360万円に

認知症の家族(91歳、要介護4)が徘徊して列車にはねられ、JR東海から損害賠償を求められていた裁判の高裁判決です。先週木曜日、4/24名古屋高裁でありました。

【過去記事】
 ●列車遅延の損害賠償;認知症でも家族に監督責任720万円 (2013/11/01)

ほぼ半額の359万円の判決!

地裁と違うのは、長男(別居、介護方針の主導的立場)は、責任無しになった点。同居の妻の責任は認めたまま。でもこの裁判おいては、介護現場から24時間監視なんて無理、という意見も多数出ていました。

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本人にとって、どこかの施設に閉じこめるのが良いのか?・・・これ違う、本来は違う
  ・本人はどこかに行きたいと思っている
  ・回りはそれは危ないと思っている
 「安全性重視」なのか「本人の希望重視」なのか、これに、「損害賠償になるかも」なんて理由が付くのは本当はやめて欲しい。
 ただ、本人たちの資力がどれほどなのか? これの報道がないのは残念というか気になったりします。(←やじうま的でゴメンナサイ)

今回とは逆に、子どもが池に落ちたら、「池の管理が不十分」なんて裁判もありましたね。
「シッターにまかせたら・・・」なんていうのもありました。

待機児童も待機特養希望者も、根っこは同じ。
「そういうのは各ご家庭で、きちんとやってください」
ある意味、日本人の民度が試される時代がやってきているように思います。

社会的弱者=子ども・老人 をどう支えるのか? 社会としてどう支えるのか?
個々の家庭では無理となれば、どうする?

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