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2014/05/26

夏のボーナスどうする? 預金金利の推移(2014)

銀行に預けても利子が付かない!

「まーよくこんな低金利にしましたねぇ〜」

なんていう低金利がつづいてます。
銀行定期預金の金利推移(約5年分)をグラフにしました。

Yokinkinri2014

預金は、普通「額が大きいほど・長期間であるほど」、預金金利は良くなります。でももう、これ以上下げようがないくらい下がったせいで、今では、ほとんどの種類の預金金利は0.02〜0.03%で大差がありません。(グラフは日銀の分類で300万円というところをとりあげましたが、どの額でも大差ありません。)

   1万円預けて2円・3円。。。。。10年間でも20円30円
  100万円で、200円・300円。。。。  〃  2〜3千円。

相当大きな額で出ないと、利息を受け取りに街に出て行ったら交通費で赤字になります。
途中でランチ食べたり、百貨店特売催し物コーナーなんかに行ったら大赤字!。
(・・・しかもこのわずかな利息にも税金がかかるし(;_;) ) 
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●金利 5倍! なんて文句に釣られたらダメ!

上のグラフを見ると、「10年定期にすれば1年定期に比べて金利5倍なんだ〜」
なんて誰でも思いますよね。
でもこれ、10年間おろせないのです。その間に世の中の金利が上がってても指くわえてるだけになります。中途解約すれば、5倍の金利は水の泡(ま、普通預金の利息で損する訳じゃないですけど)
ちょっと高めの金利、でも、中途解約は損する(元本割れする)! こんな商品があります、要注意です。

∴ 中途解約すると、損する金融商品! これを金利に釣られて預けるのはダメ!
     中途解約しない量を預けてください。

●じゃあ、何が良いのですか?

まず第一に考えるのは、 リスクをとれるか・とれないか?

→ リスクを取れない! 元本割れ絶対イヤ!の場合
(残念ながら)低利に甘んじる&一生懸命、有利な商品を探す、しかありません。
 
 (1)年金受け取り・退職金コースで 0.5%くらい金利アップ
 (2)生命保険(終身保険や養老保険) 10年以上ならこの選択もあり
 (3)少々危なそうな銀行、歴史の浅い銀行、ネット銀行などは、金利高め

→ リスクを取れる 場合、

(1)何のリスクが取れますか?

 ・株価や相場の価格変動リスク
   投資信託は最有力候補(とくにインデックス型)
 ・為替リスク
   ドル預金(年1%)なら、その分円高になっても元本割れには
   ならないね、とか

(2)じゃあ次、どれくらいの額のリスクが取れますか?

 ・10万円とか、1割ぐらいとか
で、定期預金100万円で、10万円だけFX。こういうのはアリだと思う。
(FXがアリかどうかは別として・・・・全資産の1割で超リスク資産の覚悟があるならアリだと思ってます)

(3)超優良会社(電鉄会社とか自動車メーカー)の社債・国債

・これ、安全資産にすべきかどうか難しいところ。
  でもかつて優良だった東京電力も危ないし、日航なんかも破綻したし、
  大赤字で大変な大手企業も一杯あるし
、、、、やっぱりこれはリスク資産。紛れもないリスク資産。債権系は、「破綻するかしないか」がポイント。

 総合すると、サラリーマンの場合、全体の預金を見ながら、一部でリスクを取る。
その有力候補は、数ある金融商品の仲でも、投資信託! その中でも自分の信じるもので投資。
・・・・信じて託すから「投資信託」、覚えておいてね♪

(リスク取れない人は、大切に取っておきましょう。定期預金ならどれでも大差ありませんから。)

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(で、捕らぬ狸の私の相場予想をば・・・)
 もし、この夏のボーナス商戦で景気の落ち込みがくるようなら、その後、政府は財政出動を強引にやる or 年金資金で買い支えする。なので、絶好の買い場がくる!
 でも今の様子だと、落ち込みも少しで、財政出動も中途半端で、ぐちゃぐちゃと低空飛行のままという可能性も高いかも 
 ・・・これに外国リスクが加わると厳しい
 いろんな国がややこしいですねー、タイにウクライナにブラジルに、あと海洋権益でもめてたり・・・・ヨーロッパ不安再燃の話も。
 
 全般的にはこの夏は、買い場だと思ってます。

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というより、何に使うかどれくらい使うかを考える方が有益ですよ♪
どこに預けるかより、どう使うか? こちらの方が大事です。

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