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2014/02/21

景気は上向くか否か? 平均賃金31.4万円(過去最低)

  厚労省の毎月勤労統計(2013年確報)より(2/18発表)・・・
    残業代・賞与を含む給与総額は月平均で31万4054円で
    過去最低を更新。理由は、パート労働者が増えたため。

最近、給料上がってるって言ってたじゃん、景気上向きって言ってたじゃん。ウソなの?
で結局「景気は上向きなの? 下向きなの? 全然実感無いんだけども」という方のために、内閣府のGDPを取り出してきました。

内閣府のSNA計算(国民経済計算)、つまり、GDPを発表している所ですね。
ここには日本中の雇用者の報酬の合計、「雇用者報酬」というのが出ています。
グラフにしましたっ!

Koyousyahoushuu
1997年がピークですね〜、でも280兆円と言っても全然ピンときません。
むしろ桁を動かして、月28万円。最近は25万円弱、みたいに言ってもらった方がわかりやすいかも知れません。

で、私が気にしているのは、赤丸のところ、つまり、今年の給料アップがリーマンショック前の水準に戻るかどうか? 約4%アップ。これに消費税分1.3%(※実質負担増分の推計)を足すと5%強の賃金アップが出来るかどうか?

・・・まず無理です。 だから個人消費は落ち込む。
   それを公共事業とちょっとしたバラマキで補填

〜〜〜〜

でも、バブルの頃、平成元年(1989年)の雇用者報酬って、知ってます?
さぞ一杯貰っていたと思いきや意外と少なく、213兆円。図のグラフの目盛りで入らないくらい下なのです。でも、当時は全然悲壮な感じはありませんでした。
むしろ、終電終わっても呑んでて、タクシー待ちに行列があった時代。

今の消費マインドは、理由があれば使える! らしい。

  誕生日だからとか、折角の旅行だからとか、
  卒業記念だからとか、初めての○○だからとか、

一時期ほどの落ち込みじゃありません。この個人消費マインドが続くかどうか?

その前哨戦はやっぱり、春闘です。
 経団連「一時金も含めた総報酬で・・・・」
 連 合「それなら、去年までとどこが違う? ベアに拘りたい」
      ←これ言った連合の人は偉いぞ

年金生活者が取り残されているのがちょっと気になります。(年金下がるし、−0.7%)

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