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2014/01/31

新興国、つぎつぎ利上げ(トルコ中銀4%アップ)

このところ、為替、特に新興国通貨を発端とする為替変動が大きくなってます。それにつられて、日本株もアメリカ株も、どこもかしこも混乱気味。ま、リーマンショックの混乱に比べれば、虫に刺されたくらいの混乱ですが。。。。

  日本・アメリカ・ユーロの政策金利が0~0.25%
  オーストラリアやニュージーランドのかつての高金利通貨でも2.5%

で、2014/1/28 トルコの中央銀行が一気に政策金利を上げました。

   7.75% → 12% 

一気に4%も上げちゃって~、、、、相場ちょっと混乱、ドルもユーロも・・・

その少し前、1/23、アルゼンチンペソの急落がありました。一気に15%ほどペソが下落。
このあおりで日経平均も下落。

新興国不安→世界の不安→安全な通貨「円買い」=円高に という構図。

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みーんな、アメリカの金融緩和出口政策の影響、です。ヒドイ国だ~。

1年ほど前から、アメリカFRBは、世界中にじゃぶじゃぶだったドルを縮小するぞ・するぞと言って、その度に為替は混乱。

で、新興国からの資金を引き上げるor今までみたいに流入しない、ということで新興国通貨安。(←買い手が減るってことだからね)

だから、新興国の国々は為替介入をやっていたりするのですが、先日アルゼンチンがこの資金が減っている(外貨準備高が底をつく)というニュースが流れました。突然のペソ安。→他の国でも、と不安拡大

でも最近の新興国は、為替介入じゃなく金利アップで対抗してきています。
ブラジル・南ア・インド他の新興国は、0.5%ずつくらい政策金利を上げて、ブラジル10%、南ア5.5%。

政策金利を上げれば国外から資金がやって来るだろうという目論見です。
昔、円キャリートレード・低利の日本円を借りて高利のドルを買う! なんてやっていたのと同じですね。高金利の方が買い手が付きやすいという考え。

でも政策金利アップは自国にとっては、諸刃の剣です。
だいたい新興国=経済発展が著しい国、なのにこれにストップをかけると言うこと。しかも、これらの国は今、一時期ほどの景気の良さが失われているところなのですから。通常なら真逆の政策です。

為替も株もこれからどっちに転ぶでしょうか? なかなか読めませんね。
でもあまり正常な状態ではないし、市場も過敏に反応しすぎているように思います。
(今週初めも、この手の話題でした。日本株を買った人いたらゴメンね)

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