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2013/12/09

安倍内閣発足1年! 金利・物価・売上げ推移

 帰ってきた安倍内閣からもうすぐ1年。前後1年、金利と物価について約2年間をグラフにしました。
 当初、流行っていた、「3本の矢」「アベノミクス」もだいぶ落ち着いてきましたね。というか、秘密保護法案なんていつのまに出てきたのでしょう。どうせ強行に進めるのなら、成長戦略を先にして欲しかったのだけど、ひょっとするとこれから年度末に書けて予算案も強行採決路線で行くのでしょうか?
 他党(公明プラス、みんな&維新)の顔をどう立てつつ、進めるかみたいな感じ?

 さて、グラフ。約2年間です。
 国債金利・消費者物価・百貨店+スーパー+コンビニの売上げ推移。
 それぞれ、財務省(国債金利情報日次データ)・総務省統計局(消費者物価指数の月次データ)・経済産業省(商業販売統計の月次データ)が出典です。

Kinnricpiuriage
 こういうデータがあると、二時間くらい余裕で語れそうなんですが、そんなに語っても(書いても)誰も読んでくれないので簡単に♪
 
 グラフを見ると、まず、金利。
 一時期、急上昇しましたがそれも治まり、ほぼ最低水準。金融緩和の効果が出ていると言うことですね。(しかも経済成長があまり期待できない状況という事でもあったりするのが残念)
 
 次が物価。
 これは、明らかにこの1年上がっています、でも1.5%。来年の消費増税プラス3%から見れば誤差の範囲です。
 ちなみに物価の上がった要因は、エネルギー価格(原油・LNG→電気代とガソリン代)の上昇があちこちに影響し始めている、と見ています。
    ・・・見るほどじゃないですね、みんなそう書いていますし(^_^;)

 で、気になるのが商業統計。
 本来なら、消費増税前の駆け込み需要が起こってきているはずなのです。ニュースでも増税を見越して、高額品が売れているとか、住宅販売が好調とか言ってるでしょ。

 いち早くニュースになったのは工期がかかる住宅需要。リーマンショック後は全く動いている気配が無かったのに、最近では私の近所でもどんどん分譲不動産ができてきています。で、家を買えば、電気製品も家具もカーテンも、買い替えるでしょ。準耐久消費財の需要が起こるのです。これが打ち消されている。
 でも商業上の統計ではその効果は無い、というか、他の引き締め効果で打ち消されている形です。グラフにはありませんが、まだリーマン前(5年前)の水準の8〜9割です、伸びてません。
(それとも食費を削って、カーテンを買っているのか? 家具もカーテンもなく住み替えているのか? そっか、買い替えていないのか)

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 来年、年が明けてから、駆け込み需要が出るのか? ボーナス出てから需要が出るのか? それとも増税に備えて、みんな守りに入っていくのか?
 おそらくみんな、「物価が上がりそう」とうすうす感じ取っているせいかも?
 いずれにせよ、駆け込み需要は起きます。でその反動が来ます。それを上手く乗り切れるかどうか・・・・
 
 乗り切れるなら日本株は買い。来年GW商戦の雰囲気次第か? ちょっと中期相場ですね。

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