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2013/11/06

満期430万円の予定が260万円しか払われない!学資保険で和解

先週のニュースからです、学資保険の裁判、大阪高裁判決。

契約時の説明では、18年後の満期になると430万円
でも、実際に支払われたのは260万円。
こういう学資保険・子ども保険の裁判です。(ちなみに支払った総額は、273万円)

なぜ430万円のはずがこんなに少なくなるかというと、「予定利率」が予想通りにはならなかったから、ですね。
契約当初の説明書、いわゆる保険提案書では、満期時 430万円(予定利率が××の場合。xxは変動する可能性があります。)と書かれているから。

実際には括弧書きの部分は、※1※2のように書いていて、提案書の隅っこに小さい字で書いてあることが多いです。

今から20年ほど前はこういう保険が一杯ありました。学資保険以外だと養老保険や年金保険も同じです。
いくつか同様の裁判がされているようです。説明時の資料では容易には予定満期金が減ることを類推できないということで、保険会社が敗訴の例も多々あります。逆ざやリスクを保険会社が引き受けたせいでいまだに一生懸命払っている保険会社も当然あります(←いわゆるお宝保険)。

【関連記事】・・・・(いやぁもう古いねぇ、4年前の記事)
 ●学資保険;満期金370万円の予定が230万円しか出ない! (2009/10/20)

 (保険会社)ちゃんと書いてある
 (契約者) それは小さすぎで分からない、詐欺だろっ!

今回の和解は、「とりあえず払った分の元本」は返します損はさせません、で決着しましたというニュース、でありました。

総額は273万円らしいので、十数万円の追加補填で和解ということですね。

詳しく調べたい方は、「大阪高裁・学資保険」とかのキーワードでググってくださいませ。

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