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2013/10/07

住宅ローン金利;フラット35の5年間の推移(2013)

住宅ローンを借りる場合、どんなローンを借りますか?
一般の住宅ローンでは、金利の計算の仕方でいくつかの種類があります。

  変動金利・固定金利
  固定期間付き変動金利(10年固定など)
  ミックス(変動と固定の組合せ)
で借りることが多いと思います。

このうち、固定金利の代表格がフラット35。その中でも返済期間が長い21年以上のものに対する貸出金利を図にしたのが下のグラフ。(詳しくは、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)のHPへどうぞ)
フラット35は借りる金融機関で金利が微妙に違います。
最大と最低では約1%の差があることが分かりますね。でも大抵の銀行は、低い方に偏っています。だからグラフでは赤線の方を見てください。

借りた時の金利がずーっと続きますから、低い時に借りた方が得ですね♪

(本当は、ステップ返済や、優良住宅の金利軽減、経済対策や被災地支援策による金利変動などもあるのですが、この際省略です。一般的な貸出金利のグラフ。)

Flat35
日銀の異次元金融緩和で、一時金利が上昇しましたがそれも落ち着き、今はほぼ最低レベルの水準です。
ですが、現在固定金利で住宅ローンを借りる人は約半数というか半分以下です。
ほとんどの方は変動金利を選ばれます(←金利が低い=返済額が少ないから)、目先の返済額が低いから。でも変動金利は当然、変動のリスクを受けることになります。要注意です。(だから家賃と比較する人は、是非、固定金利で借りた場合で比較して下さい。住宅ローンを組む=リスクが変わる、ってことですから。)

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さて、金利を見ると最低水準。
景気が良くなっているというのは幻想だということがわかります。少なくとも金利データには表れていません。
 もっとも、  ・金融緩和の効果が出ている
        ・銀行間で競争激化、いまを逃してどうする、と過当競争
        ・地価は全国で見るとまだ2%下落中
        ・そもそも住宅着工件数は、10年間に比べるとまだ増えてない

これらを加味した上で、
「金利から見る限り、景気が良くなっている状況ではない」
と言えるでしょう。

【関連記事】
 ●住宅着工、持ち直しているけど弱い(2013) (2013/08/30)

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これから駆け込み需要がどうなるか? その反動は?
個人的には、来年5月頃が穴場じゃないかと思っています。

※家は、損得で買っちゃいけません。
自分のライフプランで「必要な時」に買うものです。子供の就学とか、ローンの組める年数とか、将来の収入状況とか家族の変化とか、いろんなものを考えたうえで「必要な時」に「無理のないローン」を組んでくださいませ。
==家買った途端に単身赴任とか転勤!
 でも「家があったから安心して行ける」人もいれば
   「買わなきゃ良かった後悔しきり」という人もいるわけで。

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