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2013/08/21

妻名義の土地の税金を払いたくないという夫

相続税の基礎控除が平成27年以降から引き下げられます。

  基礎控除3000万円+600万×相続人数

なので、夫:5000万円の土地を、婚姻20年以上の贈与税免除特例を使って夫婦で分割しておく!

ま、こんな相続税対策を考える人もいますわな。

で、表題の「妻名義の土地の税金払いたくないという夫」。

・・・好きにやってくださいなぁという感じです、はい。

【関連記事】・・・(めちゃめちゃ古いけど)
 ●10年目のダイヤモンドより、20年目の不動産(2006/11/08)

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夫婦のお金の使い方なんて正解はありません。以前、下のような相談を受けたことがあるのですが、お断りしたことがあります。

「共働きで結婚したばかりです。夫を連れてお伺いするので、お金の使い方・
 分担の仕方を教えてください」

夫婦のお金の使い方は夫婦でルールを決めるもの。
確かに、夫婦円満の人もいれば、喧嘩ばかりの夫婦もいる。片方がとんでもなく苦労されている話もあります。でも基本、家計は自分たちで決めるもの。

ま、お断りした理由は、「私(妻)の使い方が正しくて夫が悪いから、あんたから言ってやって」、という雰囲気を感じたからでして、こういう話はかかわらない方が良いかと(^^;)
(だって、どっちに転んでも夫/妻どちらかに恨まれそうじゃん。俺、八方美人だし)

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一般論で言えば、配偶者への土地の贈与は相続税対策にも有効だし、万が一、夫が(連帯保証人とかで債務を抱えて差し押さえとか)土地を手放すことになったとしても妻の分を確保しておけるのは安心感の面でもメリット大。逆に亡くなった親の名義のままで、あとから自分の分が無い(or減る)で困る人が多い。

でも一ついえるのは、財産を貰うにしても使うにしても、
管理はどうするのか、コストはどうなのか?
土地ならばどう利用するのか? 将来を考えたときにはどうなのか。
例えば、夫が亡くなれば年金が無くなるか遺族年金で年金収入が減る(300万円→200万円)。そのときでも大丈夫か? とかね。
土地という財産であっても、利用できずに維持費用がかかるのなら負債と変わらないなんてこともある。同様に貸金庫を借りていてもその中身が使えないなら意味がないなんてこともある。

なので目先の損得だけで考えると失敗することが多い
、、、、と書いておこうっと。

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