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2013/07/18

「自賠責は無制限ではないの?」という質問

検索ワードからです・・・
「自賠責は無制限ではないの?」

>上の質問、ぜんぜん的はずれの質問?
このブログをご覧の方は、おそらくご存じでしょうが、自賠責は無制限ではありません。でもこの質問が間違っているわけでもないという説明をします。

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自賠責、正式名称、自動車損害賠償責任保険。別名、強制保険。
自動車も原付も法律上加入しなければいけない保険です。強制保険というくらいだから入っていない車両を運転すると罰則があります。
もし交通事故で、誰かを死亡させると、最高3000万円。後遺障害で最高4000万円がこの保険から支払われます。

(※最高額ですよ! 「一人当たれば3000万円」の宝くじじゃありません。その被害者個人個人の遺失利益等を勘案して被害額が決まります。)

で質問に戻って
「自賠責は無制限ではないの?」

これね〜、誰かがこんな事言ったのだと思います。
「自動車で死亡事故を起こすと、一人3000万円。
 二人なら6000万円、三人なら9000万円・・・・」

そう、自賠責は被害者一人あたりの保障を規定しているのです。人数が多ければそれだけ保障が増える。。。。。。これを誤解したんだろうな。

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 先日の自転車事故裁判は9500万円の賠償でしたが、自転車には自賠責がありません。もしこれが自動車事故だったら、3000万円は自賠責から残り6500万円が任意保険から、ということになります。
 
 以前、お客さんの中に、賠償責任保険を探しておられる方がいました。
 で、「最低一億円の保障が欲しい。弁護士特約が付けられるのを探している」
   ・・・・Max5000万円くらいが多いのですよね。
     で弁護士特約が付けられるかどうかまで個別商品で答えられませんでした。

 賠償責任保険は、たいてい、自動車保険や火災保険、スキー保険にゴルフ保険、障害保険、こんな損保の保険の特約で付けることが多いです。単独の保険はあまり聞きません。今回の事故をきっかけに、賠償責任保険の需要が高まればここに特化する保険商品が出てきそうですね。

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