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2013/05/31

入社5年目以内の担当者から、投信は買うな!

これまでに、「投資信託を売りませんか?」
という電話が2回あった。
営業担当者の募集である。簡単に言うと「投信売って手数料稼ぎませんか」という話である。

ちなみに、投資信託は、売る時に手数料を取って、その手数料を、
 ・販売者  ・証券会社  ・ファンド運営者
の3者で分けあう構造になっている。
また、信託報酬という維持手数料も分けあう構造である。
手数料稼ぎの商品ではあるが、でもまあ、ニーズに合う商品もあるので全否定はしない。

で、表題の入社5年目以内、これは、リーマンショックを経験しているかしていないかギリギリの年齢。すなわち、投信が暴落して、お客さんから窮地の電話が毎日毎日鳴り響いて・・・・ということを知らない年齢。だからイケイケで勧誘して、売ってくる。

しかし、どれだけ勧誘されても、所詮、リスクを追うのは購入者の方なのが投資信託だ。
投資を信じて託するから、「投資信託」なのである。

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ちなみに、投信をお客に売るには「証券外務員」という資格が必要である。
「CFP持っているなら、簡単に取れますよ」
などと電話先の相手は言うのだが、資格だけで投信は売れない、どこかに属さなければ当然ながら“仕入れ”が出来ないのである。(そもそもどこかの証券会社か仲介業者かなにかに属さなければ登録そのものができなかったりする)

「退職金の運用で困っている方に、500万円の投信を売れば、投信にもよりますが、5万円の手数料が入りますよ」
こんなことを言って誘ってくる。
(※手数料3〜5%のうち、1%が販売者の分け前ということである。)

でも、私が勧める投信は大抵ETFで、それは手数料を分けあう商品じゃない!
だいたい、ヒモ付きではないことを売りにしている私にとっては、相反するビジネスモデルだ。

少なくとも、株・投信の経験5年以内のものから購入するのはかなり危険だと思う。

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