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2013/04/04

電力料金、太陽光買取分の値上げ幅

太陽光ほか「余剰電力買取制度」による値上げ分の話です。
この話よりも、先日政府が認可した電力料金の値上げのニュースの方が大きかったですね
 関西電力は平均9.75%
 九州電力で平均6.23%  (ともに家庭向け)

標準家庭における転嫁額は、この2012年の春から次のようになっています。これは上の政府認可の分とは違うところで決まっています。

<余剰電力買取制度による標準家庭の上乗せ額>
 北海道   2 →  7円
 東 北   8 → 11円
 東 京   8 → 17円
 中 部  18 → 33円
 北 陸   3 → 12円
 関 西   9 → 15円
 中 国  18 → 32円
 四 国  18 → 38円
 九 州  21 → 45円
 沖 縄  18 → 32円

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電力10社が昨年買い取った余剰電力の電力量は昨年に比べて54%増の約21億キロワット時。

原発一基が100万kWだとすると
   1日で2400万kWh
  30日で7.2億kWh だから

現在で、原発1基の3ヶ月分ですね。
原発10〜15基なくすとしたら、上乗せ1〜2千円ってとこでしょうか。

(毎年1.5倍ずつ増えるのなら、1.5の10乗で58倍。十年くらいかかるってことですね)

もっとも余剰電力の買取単価は、42円 → 38円に下がりました(太陽光の場合)
さらに数年後は電力自由化で電気料金そのものが値段が下がる予定です(?)

ドイツでは、買取制度のせいで電気料金が高くなりすぎて、なので、買取価格を政府が下げたら、今度は太陽光メーカーが倒産したという。。。
一昨日でしたか、アメリカのシェールガス(LNG)の値段が下がったので採掘会社が倒産したというニュースもありました。

エネルギー業界、しばらく、混乱しそうです。
家計も混乱しそうです。先がなかなか読めません。

(オール電化にした人、今頃、後悔しているのかな それとも、
 「やっぱり災害時に一番早く復旧するのは電気!」 で納得?!でしょうか)

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