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2013/04/30

投信の分配金を、固定資産税に(補足=お勧め投信の例)

先週、固定資産税の支払いを取り分けておいて下さいよ、という記事を書きました。その補足。

【過去記事】
 ●投信;年1回の分配金を、固定資産税に充てる!(2013/04/22)

---以下、前回の記事のまとめ---

例えば、(退職金とかが入った人で今後収入が限られるのにボーナスがなくて大きな出費が大変だと思うような人が)、固定資産税が毎年30万円。20年分で600万円取り分けておく。

 でも600万円分を定期預金にしていても利息が付かない。
 ならば投資信託? その時考えるポイントはというと

   ・長期投資(ここでは20年)なので、それに耐えうる投信かどうか
   ・あるいは、ときどき投信を乗り換えすることを考えておくかどうか

一言で言えば、成長性よりも安定性(分配金も運用期間も)の方を見る。

--- --- --- ---

と、ここまで書いていたのが前の記事。でもここで終わると、皆さん、具体的にどんな投信があるの? と思いますよね。

そんな疑問を持った方のために、ご紹介するのがこれ。(ただし、こういう記事はあとだしジャンケンなので、それは割り引いて読んでね♪)

外国債券の投信です。とある銀行のものをグラフにしました。(ちなみに、三●U●●で扱っているやつで数字にしましたが、この手のものはどこでもあると思います。)

Gaisaishisanzei1

もし、2003年に600万円分のこの外債オープン投信を買っておくと、グラフのように分配金が年1回出ます。固定資産税は30万円で、地価はちょっとずつ下がっているので、赤い破線が固定資産税。分配金で結構賄えます。

当時の他の金融商品の利率も数字にしました(←私のパソコンいろんな時系列データがあるのよねん♪)

  1年定期と1年国債はほとんど利回り無し。
  10年国債でも1%前後。
  大口定期預金でも0.2〜0.3%

こういう中で、この投信の10年間の成績はというと、年率換算2.5%の利回り!!
  ・・・・・・いいでしょ♪

Gaisaishisanzei2

しかし良いことばかりではありません。
もし、リーマンショック前の1年間2007〜08年にこの投信を買っていたらどうなっていたか?
・・・・分配金込みの方のグラフを見ると分かりやすいですね。

“今やっと、戻ってきたところ”、です。

アベノミクスがなかったら、というか、円高のままだったら、まだまだマイナス圏です。外債だから為替レートの影響をもろに受けています。これが投信リスクの一つ。元本保証じゃないとダメという人にはお奨めできません。(これは外国債券系ですが外国株式系では元手を半分以下にした人が結構いたのは事実ですよ)

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と、まあ、前の記事と一緒に読んで貰えたら嬉しいです。
というより、あの記事だけだと、欲求不満になっちゃいますね、投信にしなさいと言いながら、肝心なことが書かれていない。(自分で読み返して中途半端じゃん、なんてさ┌(_ _)┐スミマセン)

外債投信、まあグロソブもその仲間と言えるでしょうが、株好みの人にとっては「2倍になった3倍になった」みたいなことがありませんからちょっと物足りない印象があるかも知れません。でも10年単位で考えた場合には、債券投資の面白さは結構あるものなのです。

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