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2013/01/25

妻の親の土地に家を建てたが、相続税が払えない

この話、何度も書いていますが、最近増えているように思います。
さらに今後、相続税基礎控除が縮小されると、もっともっと増えると思います。

妻の親の土地に、夫名義で二世帯住宅を建てた。(別に二世帯住宅でなくてもいいのですけどね。親の土地というのが問題であります)

親が亡くなって妻が土地を相続したが、妻が相続税を払えないっ!

旦那どうする?
 土地を担保に借金、、、、抵当権の問題で出来ない!
 貯金もない!(この場合、夫から妻への預金移転は贈与税の対象になるのかな?)

となると、税務署へ延納の届け出、しかないですね。
利息払いながら、ちまちま納税。

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こんな場合まだ遺産分割でもめずに、きちんと相続できただけでも良しとすべきでしょう。
変な親戚兄弟から、「土地の分相当の遺産貰わないとハンコ押さない」と言われるよりはまし。

ちなみに変な兄弟の方の立場で言うと、
「遺産くれないの? 土地分だけで2000万円あるでしょ。
 銀行の預金だけじゃ全然、割に合わないじゃん
 だったら、『遺留分減殺請求』を内容証明郵便で出しておくから」

   遺留分の減殺請求の時効は、原則一年間(あるいは、行方不明だった場合などは、知ってから10年以内)。この間に請求(意思表示)しないとダメです。取り返せません。
 実際に請求してくるのは、変な兄弟ではなく、その子や孫の場合であったりします。

 【亡くなった親 90歳 、その子(妻)60歳】・・・変な妻の兄弟は、本当なら65歳なのだけど既に死亡して、その子や孫が代襲相続で請求してくる

だから『親名義の土地に家を建てるな』、『土地を貰うなら相続税の現金(生命保険とか)も用意しておけ』なのです。
(子ひとりなら遺産分割問題は起きませんからご安心を。でも相続税の準備は必要です)

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