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2012/11/09

年末調整で気づく、通勤手当の微妙な増税(自転車・自動車通勤)

自動車・自転車など「公共交通機関を使わない人の通勤手当」の話で、月500円とか1000円とか増税されるという話を、随分前、1年以上前にこのブログでも書きました。

で、なぜか最近この記事へのアクセスが増えているのです。

なぜ? 何故に今頃? 1年も経ってナゼ?

【関連記事】
自動車・自転車通勤;通勤手当が微妙に増税(H24から)(2011/09/16)

年末調整の季節だからですね♪

調べているのはきっと「総務のお姉ちゃん・おばちゃん」だ!。
もうすぐ年末調整の季節! で、『今年の年末調整で変わった点』という資料を見ると書かれている。今まで気づいていなかったら、“ウォっ、うちの会社の通勤手当ダメじゃん”なんて思ってしまう。

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上の関連記事と同じ事を書きますけど、こんな増税です。

「通勤距離15km以上の人に支払っていた通勤手当は、全額に所得税がかかるのではなく一定額が差し引けました。一定額とは、

  (a) 下記の 距離に応じた額 または、
  (b)(合理的な手段で)公共交通機関を使った場合の額

 で(b)がなくなり(a)の「距離方式への一本化」。

 【表】マイカー、自転車通勤の人の非課税限度額

   2〜10km未満 4,100円
  10〜15km未満 6,500円
  15〜25km未満 11,300円(※)
  25〜35km未満 16,100円(※)
  35〜45km未満 20,900円(※)
   45km以上  24,500円(※)

  

※合理的な手段で電車やバスなどを利用して通勤しているとみなしたときの通勤定期券1か月当たりの金額を上限とする。
   ↑
  この「※部分」が平成24年から廃止

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例えば45km以上の遠距離を自動車通勤している人。

     通勤手当は 35,000円 
  公共交通を使えば 30,000円(上記の距離方式限度額は24,500円)
こういう人の税金が、
  今まで 35,000−30,000円の「5,000円に課税」
               (税率10%なら500円の所得税だった)
  これが 35,000−24,500円の「10,500円に課税」
               (税率10%なら1,050円の所得税になる)

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今年の総務のお姉さん・おばさんは、生命保険料控除にも頭を悩ませているはず。今年から変わりましたから、

  ・古い契約なら従来通り、
      払込額10万円以上で 控除5万円。(×2種類「一般と年金」)
  ・今年からの契約を混ぜると、控除は4万円(×3種類「一般・年金・介護)」

 新制度・旧制度が混じっていて、どっち使うか迷ったらどうするか?

  単純に、「介護保険料を2万円分以上支払っているなら新制度にした方が得」。

 ※ 介護保険料の支払が年2万円なら、2万円の控除があるから、
   一般と年金の控除が5万→4万円になっても、
   介護を足せば、合計10万円の控除があるでしょ♪
    ・・・これで旧制度とトントン。

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