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2012/10/30

住宅ローン;頑張って繰上返済したら、所得税がドカンとやって来るケース

住宅ローン控除の要件はいろいろありますが、今までこの控除を受けていたのに、今年になっていきなり外れるケースというと限られています。

 1)収入が3000万円を越えた
 2)控除の期限がきた(10年間または15年間、購入時期で異なる)
 3)引っ越した(年末時点でそこに住んでいない)
 4)繰上返済で10年未満になった(※)

あと、年末時点のローン残高の1%が基準ですから、

 5)完済した

こんなケースですね。
普通のサラリーマンでの要注意は、4)と5)

頑張って繰上返済したら、年末調整(あるいは確定申告)で所得税が返ってこない!

ということになります。

※最初から数えて10年間のローンであること、が要件です。 
 20年ローンを組んでいて、8年目に
 ・残り11年分繰り上げして、あと1年間払う予定
  (こういう場合はトータル9年のローンですからダメ。)
 ・5年分を繰上返済して、あと7年間払う予定。
   (これはトータル15年ローンで、8年目、相当ってこと)

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もっとも、家建てたけど離婚でどうしようとか、リストラや病気でローン払えないとか、住宅ローン控除以前の話の方が数をしては多いような気がするのだけど、、、、まぁこういうことを知らない人もほんの少しはいるかもね、ということで。

普通のサラリーマンなら、3)の転勤した、ってのが一番頭を悩ませる問題かも。
(住宅ローン組んでたら、(ローン控除重視ならば)単身赴任を真っ先に考えてね♪
 ときどき「家族帯同で引っ越して、人に貸すけどローン控除はどうなる?」ってな質問があったりします。←普通はダメ。内緒で知人に貸しちゃうってのはたまにある。

銀行にばれると一括返済を求められたりするので要注意。←勤め先と返済割合と借金額&担保価値がまともであれば、「住宅ローン」から「事業ローン・セカンドハウスローン」に組み直して、自分は赴任先で賃貸、なんていうのが正しい道です。もちろんこの場合は住宅ローン控除は使えません)

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