« 申込手数料4%の投信と変額年金保険ではどっちが詐欺か? | トップページ | 預金担保で住宅ローン控除、可能ですか? »

2012/10/18

4割引で考える、「若者が物を買わなくなった!」

若者の◎◎離れ、良く聞きます。
自動車を買わなくなった、CDを買わなくなった、旅行に行かなくなった・・・

そもそも若者の人口がどれくらい減っているのか、というグラフがこれ。
(本来なら、20代とか中高大学生とかで分けないとダメなのでしょうが、信頼できそうなデータということで、総務省統計局の「0〜14歳年少人口の推移」、です。)

Nenshoujinkou

14歳以下の若者人口は、1980年バブル幕開けの頃は、2751万人でした。
それが2010年には1684万人。実に6割です。
おそらく、単年度(単年齢)で見れば、半分になっているという年齢層もあるでしょう。

昔と志向や嗜好がおなじであったとしても、
「自動車10台売れていたのが6台か5台になった。」が標準です!

でもそれを考慮しても、確かに、「自動車離れ、旅行離れ」、ありそうです。どうひいき目に見ても、流行っているようには思えません。(ついでに書けば、私の好きなバイクなんか最近の若者は見向きもしません。今やおっさんの乗り物です。)
今の若者のお金は、携帯電話料金に回っているという噂もあります。

=====

こういう少子化の影響の最先端を行くのがやっぱり学校の話で、「キャンパス閉鎖に学校統合!」ときどきニュースになります。

先日、というか半年ほど前、名門「東京女学館大学」が平成27年度をもって閉校するというニュースがありました。いきなりの学校発表で「お母さんたちビックリ!」、説明会大混乱。
私の親の友人(のお孫さん)がこの系列の中学校に行かれていて、見事に当たっています。

「創造学園大学(群馬)」は給料遅配などいろいろあって、文科省が解散命令を出すとか出さないとか、スポンサーを見つけるとか、いろいろニュースになっています。(学校法人 堀越学園:←東京の芸能コースのある堀越高等学校とは全然無関係ということを今さっきwikipediaで、知りました。知らなんだ〜てっきり・・・)

===

  若者市場は4割引で考えよ、 ◎◎離れは、4割引が標準である!

 これ重要です。昔を知っている営業マンが感覚だけで喋ると間違えます。
 しかしながら、この年齢層のマーケットというのは、集団で“ぐわぁぐわぁ”と動きますので大きな力があります。「みんなが持っているから」というやつですね。流行に左右されやすい層と書けば綺麗な日本語でしょうか。
 “ぐわぁぐわぁ”と動くので、時には経済の牽引力になります。かなりのインパクトです。例を2つ挙げます。

京都の土産物屋さん:
 京都の土産物屋さんはおみやげだけを売っているのではありません。お年玉を満載の高校生たちが好きそうなものをちゃんと見極めて売っています。派手なTシャツ・スニーカー、タレントグッズ。ちょっと大人目ファッションの製品なんて、「おいこれ高校生が買う値段か?」みたいなものが売られているのです。しかも買って行くんですよ! おじさん驚きです。

カラオケボックス:
 今や都会ではどこにでもありますが、私が初めて利用したのは26年程前。列車のコンテナボックスを改造したものでした。田舎だと空き地にコンテナをぽんぽん置いて、本当に“ボックス”なのでした。そしてボックスの置けない都市部では、今のような部屋を細々と仕切ったカラオケ店ができました。それまで、カラオケと云えば飲み屋で唄うのが定番だったのですが、一気に高校生に拡がって街中いたる所にカラオケ屋さんができました。

 競争が激しいのか、私は、今では喫煙ルームとして使ったりしています。30分フリードリンク付きで150円とか。・・・・店からすると迷惑な客だろうね。
 30分で出るのは恥ずかしいので、1時間居て、5曲くらい唄ってしまうのが難点かも。何やってんだか。

=====

高校生たちの流行、聞かなくなって久しいです。やっぱり携帯電話代が大変なのでしょうか?

今や500円でハンバーガーショップやファミレスで5時間くらい粘る時代。不景気この上なしって感じでありますね。

※日本の人口がこれから2割減る! これと重ねて考えて頂ければ、少し嬉しかったりします。

 

|

« 申込手数料4%の投信と変額年金保険ではどっちが詐欺か? | トップページ | 預金担保で住宅ローン控除、可能ですか? »

FP-若年・新婚・サラリーマン」カテゴリの記事